私のマエストロ その2

前回、やっとの思いで選択し終えて手に入れたルボナーのマエストロ。

こちらの記事ではマエストロの外観や機能についての詳細を記していこうと思います。

元々は、世界的な指揮者(マエストロ)である佐渡裕氏がルボナーに依頼して作られたのがマエストロ。

オーケストラのスコア(総譜)がそのまま入るように作られた大きなマエストロが、一回り小さくなり一般向けに発売されたのが2012年。

そのときに手に入れたオーナーの意見を取り入れてより使い勝手の良いバッグとして改良を加えて作られた私の選んだ新・マエストロです。

大きな変更点は、フラップの留め具。使い難かった錠前タイプから、ドイツホックに変更されました。つまみを手前に引っ張ると外れる仕組みで、非常に使いやすい。

さらに外すときの感触が気持ち良い。このドイツホックは一つ当たり、200キロまで支えることが出来るそうです。

内装は鮮やかなボルドーのピッグシルキーが全面にあしらわれています。触り心地が良く、中に入れたものを傷つけず、耐久性も高い。

非常に握り心地の良いグリップ。

金具部分には、金具同士の摩擦を防ぐためにエレファントの革を挟んであります。見えないところまでこだわりが詰まっています。

ショルダーベルトのパット部分、わずかにカーブさせてあって、よりフィット感が高まるように工夫がなされています。

背面にはベルトが上下に2本。キャリーバッグの持ち手に通して使えるようになっています。

ベルトの裏側は通した時の滑りが良いように、ブッテーロが使われています。ここも鮮やかなボルドーです。

背面にもポケットがついていますので、出し入れの多いものはここに入れても良いかもしれません。

底鋲は5発。革は柔らかいですが、鋲のおかげでしっかり自立します。

思わず帰りに、車のボンネットに載せてとりあえずパシャリ。背景は車ですが、たまたま革の色が非常に実物に近い状態で撮れたのでこちらに載せておきます。

最近選ぶモノ、人の血が通った温かいものづくり、というキーワードでどうやら繋がっているように感じます。

大袈裟かもしれませんが、KOKONの靴や大江洋服店のジーンズと同じで、私の人生において大切な買い物になりました。

もう少しするとお盆休み。旅先には必ず持っていきたい相棒が、やっと出来上がりました。

コメント

  1. gohkiti より:

    Unknown
    マエストロのご購入、おめでとうございます!
    オボイストさん、やりましたね!

    ワイン、とても自然で味わい深いいい色だと思います。
    解説を読むたびに細部に渡って観察し検討されたオボイストさんのこだわりが強く伝わってきます。
    実際に手に取り、革の柔らかさや風合い、実際に使っている姿と重ね合わせながら、長年苦労して探されたカバンへの最終回答をこうして見ることができて、何だか自分まで嬉しくなりました。
    とても丁寧で温もりを感じる作り。オボイストさんが集めてこられたこれまでのアイテムに通じる、血の通ったアイテム。
    一言、「いやぁ素晴らしい!」
    結構な容量が入りそうですし、1泊程度の旅行でも行けてしまいそうな気がします。
    これからはどこへ行くへいくにもいつも一緒に連れていける良き相棒、どうか大切になさってくださいね!(^^)

  2. シロ より:

    素晴らしい鞄!
    オボイストさん

    こんにちは!素晴らしい鞄の購入、おめでとうございます!
    ディティールを見れば見るほど、日本の物づくりの素晴らしさを感じます。機能性を最大限まで高めているのに、モノとしての美しさを損なっていないのは流石ですね。
    この鞄でしたら、スコアにパート譜、その気になればオーボエケースも入りそうですね(笑)

  3. オボイスト より:

    gohkitiさん^^
    バイクマシンの上から…こんばんは^^笑

    今回は本当に迷いました…が、意外や意外、帰ってきてからオレンジへの未練は全くありません。時間をかけて選んだからこそ、どうやら自分の選択に自信があるようです^^

    これまでのアイテムと並べてみても、まるで以前からそこに居たかのような佇まいに、やはり出会うべくして出会った運命的なアイテムだったのだと感じ入っております。

    一応、括りとしてはオーバーナイターブリーフになるそうですから、旅行にももってこいです^^!
    ベックマンのように、マエストロとも色々なところへ出掛けて行きたいです。

    いつかgohkitiさんにも直接見ていただけるように、大切にします^^

  4. オボイスト より:

    シロさん^^
    コメントありがとうございます^^!

    おっしゃる通り、超高級革をふんだんに使用しながらも高い機能性も持ち合わせた、唯一無二の鞄だと感じております。

    楽器とカバンだけ持って世界旅行、なんて憧れますね^^ ルボナーのカバンは何故か、旅に出たくなります。

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