小物の彩り

お気に入りの小物を全部持ち歩きたいから、いつも大きなカバンを持ち歩いています。

新しく仲間に加わったシュランケンカーフのポケットティッシュカバー。

仕事で朱肉を拭き取る為に常にポケットティッシュを持ち歩いていますが、気づくとすぐにスーツのポケットの中でくしゃくしゃになってしまう。少し前からこのケースを狙っていて、ネイビーの欠品状態が続いていたので、在庫が出てきたら買おうと思っていたのですが、ついに我慢しきれずにトープを購入。

シュランケンカーフのトープは今や代表的な色の一つとなっていて、あまりにメジャーになりすぎてルボナーあたりではこれから敢えて採用されなくなっていくということですが、人気があるのも頷ける優しい品のあるカラーです。ネイビーが良かったのは濃い色の方が万が一朱肉が付着してしまった際に目立ちにくいかと思ってのことでしたので、色自体は非常に気に入っています。

ついでに他の小物のご紹介も。過去に紹介したものも多いですが、全て革製品なのでそれぞれ豊かな表情に。今回はブライドルレザーのものに焦点を当てて。

仕事で欠かせないのはグレンロイヤルのシューホーン。

手に握って使うものですから、手入れしていなくても自然に艶が出ています。

名刺入れ。これはフェリージのものです。妻からもらった内定祝いのキプリスに続く二代目名刺入れ、仕事をする上での心の拠り所。

眼鏡ケースも。ホワイトハウスコックス。ライトブラウンのケースには恒眸作の鼈甲眼鏡を入れています。気分を変えたい時に。

こうして並べてみると本当にそれぞれ色とりどり。これが全部ブラックで統一されていればそれはスタイリッシュなのですが、どうしても個別の魅力で選んでしまうのでバラバラの色になってしまいます。

どれも大切なものばかり。ボロボロになるまで使い続けます。

コメント

  1. gohkiti より:

    小物の革選び
    オボイストさん、こんばんは!
    シュランケンカーフは見るからに触り心地や手の馴染みが良さそうです。色も上品で、接客時にそんな小物が出てきたら、より一層いい買い物をしたと思ってもらえそう(^^)
    あと、ブライドルレザーのエイジングを紹介されているのを拝見して、やはり使い方によってエイジングの具合も差があるなぁと実感しました。
    堅牢さが売りのブライドルレザーでも、私の使うグレンロイヤルのウォレットは傷だらけで、もうそろそろ買い替えなければ、という状態でして、次はシボ感のあるモノか型押しにしようかと検討中です。
    次はジップ式の長財布を検討しており、オススメのブランドがございましたらぜひ教えてください。
    小物は色がバラバラですと統一感が気になりますが、使用する用途や状況も異なりますし、やっぱり小物にもそれぞれの個性を楽しみたいですよね!

  2. オボイスト より:

    gohkitiさん^ ^
    gohkitiさん、いつもありがとうございます^ ^

    ティッシュケースは早速実戦投入して大活躍中です♩ 朱肉が付着する可能性も考えましたが杞憂だったようで、明るいトープにして正解でした(^^)

    gohkitiさんのグレンロイヤルのウォレット、丁寧に手入れされていて綺麗な印象でしたが、意外と使い込まれていたのですね!
    オススメの財布ですが、名古屋のアトリエですがスージースベルトの財布がWebショップで買うことが出来ます。一昨年のクリスマスに妻にここの財布をプレゼントしましたが、確かな作りと革の良さで私もかなり気に入っています。
    スムースレザー好きの妻のためにブッテーロでカスタムオーダーしましたが、個人的にはワインハイマーのワープロラックスの個体も非常に好みでした。財布に限ってはシュランケンカーフのような柔らかすぎるシボ革よりも、ある程度の硬さがあった方が使いやすいように感じます。
    https://susiesvelt.stores.jp/items/5452771c3cd4823ee2000596

    ブラックは今サイトだと売り切れのようですが、もしgohkitiさんのお気に召して、ご希望の革や色があれば私に言ってくださればオーダー出来るかスージーさんに聞いて来ますので、遠慮なく教えてくださいね^ ^ ちなみにYKKエクセラ製のジップの色なども変えられます!

  3. gohkiti より:

    ありがとうございます!
    オボイストさん、情報ありがとうございます!
    早速ご紹介のサイトで確認し、以前にAYAさんにお送りした際のオーダー記事も読み返していました。写真からも丁寧な作りであることが伝わって来ます。実物はもっといいのだろうなぁ、きっと。
    グレンロイヤルには結構長いことお世話になっていますが、財布は革選びが重要な気がしています。
    カバンから出したり入れたり激しい自分はついつい傷ついてしまうようで、プレーンな表面ですと目立っちゃうので、革から選べるオーダーには大変魅力を感じています。
    春には毎年財布を変えたい衝動に駆られますが、もう少しじっくり考えてみます。お言葉に甘えてお世話になることもあるかもしれませんが、その際は是非よろしくお願いします(^^)

  4. オボイスト より:

    gohkitiさん(^_^)
    私は、Boleroさんの紹介で知ったアトリエですが、良いですよ〜。素材にこだわり非常に丁寧に作られているのに、名古屋だからなのか、値段が良心的ですしね(^^)
    来月いっぱいくらいまでは張る財布という理由付けで買い替えやすい季節ですね(^_^;)

    全く遠慮は不要ですので、お手伝い出来ることがあれば何でも言ってくださいね! 私もいつ靴のクリーニングをgohkitiさんの御宅に送るか分かりませんので、お互い様ということで(^^)笑

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