オボイストモデルの華

Sewn shoe-maker×Oboist

樺澤さんに頼んでいた、先日のLIVE配信時に集合したオボイストモデルのシューサークル写真が完成しました。

こちらがお願いしていた以上にサービスしてしまうのが樺澤さんらしい。ただただ美しい写真たち。

「車と靴はケツが大事」とはよく言ったものですが(初めて聞いた)、ラストの美しさを引き立てる輝きの連鎖。

棚に並んだ縦長の写真はスマホの壁紙にぴったり。飛田さんの時計をオーダーした6月からずっとNH TYPE1Cの写真にしていましたが、久しぶりにこちらに変更しました。

ずらっと並んだ写真を見ると、改めて「たくさんの方に愛されている靴にすることが出来た」と感じます。樺澤さんの磨きのおかげで、それぞれのオボイストモデルの魅力が最大限に引き出されています。

配信中に「LIVE終わったらすぐ返してくださいね」と冗談まじりに失礼なことを言いましたが、本当に即日送ってくれて2日後には自宅に到着。写真以上に生で見るオボイストモデルは凄まじい艶。いつも通り靴の内部までしっかりとケアされています。付属のアフターメンテナンス方法も実にきめ細やかで、かかった時間に対して本当に元が取れているのか心配になるほど。「ただただ、相手に喜んでもらいたい」という職人としての姿勢は、私が尊敬する他の分野の職人さんたちとも共通する圧倒的プロ意識の高さが、仕上がってきたこの一足からも十二分に感じ取れました。ブログをお読みの方で「靴磨きに出してみようか悩んでいる」という方には、是非ともGlayageKYOTOをオススメしたいです。履き心地、そして履く人の心持ちまで変えてしまう樺澤さんの磨きを体感してみてください。

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