秋のリペア祭り その2

そしてまた短靴の全体写真。このうち六足をこの日リペアに出すことにしていたので、リペア前の集合写真。

この日はVINCIのカウレザーブルゾンで出掛けました。まだ暑いかと思ったのですが、インナー如何ではすでにちょうど良く着られる季節です。

(とはいえしばらく歩いているうちに日中は暑くなって手にもって移動・・・)

リペアに預けた六足のうち二足は当日仕上がりとのことで、その間に美容院に行っていたのですがちょうど仕上がった頃にIWCを預けていた時計店から連絡があり、予定よりも早く完成してきたとのことで、引き取りに行ってきました。

約三カ月ぶりの再会。ほとんど新品みたいな顔立ちで帰還しました。それでもアウターベゼルはそのままの使用ということで、ちょっとした小傷からも確かに私のアクアタイマーに違いありません。(当たり前ですが)

おまけでオーバーホ－ルまで無料でやっていただいたアクアタイマー。再び凛とした面持ち。

ベルト装着部分もこの通り。これで明日からまた一緒に戦えます。

スイスから日本に移動する際に使われたケース。よろしければお使いください、とのことで頂きました。保管用にちょうど良さそう。細やかなサービスに気持ちよくお店を後にしました。

そして仕上がった二足の靴。マーガレットオールデンのトップリフト交換と、Staffordのつま先補修です。

お願いしたのはいつものRESHさん。今回も丁寧な仕事ぶりで大満足です。

ついでにRESHオリジナルのシューツリーを二足分購入しました。ジャコメッティと戦闘靴のサンダース用に。

最近、やはり保管する際に一足につき一つシューツリーがある方が便利に感じられて探していたのですが、こちらはRESHの直営店でのみ売られているタイプ。

素材はレッドシダーだと思います。ばね式ですが、持っていったサンダースにもぴったりはまったのと、3,700円というリーズナブルなプライスに惹かれ購入。踵のシェイプがジャコメッティにもちょうど良い。

修理せねばと思いつつもそのまましばらく履いていなかったエドワードグリーンとジョンロブ、そして最近になってリペアが必要となったKOKON422とサンダースについては約2週間で完成するとのこと。それぞれの仕上がり具合についてはまた到着したらご紹介いたします。