C&C PANTALONI

アウトレットでアットヴァンヌッチと共に手に入れたアイテムはこちら。C&Cのコーデュロイパンツです。

ユナイテッドアローズで馴染みの店員さんがいて、「何か良いのありますか」と聞いたら提案してくれたこのパンツ。私は知らなかったのですが、イタリアパンツブランドの雄・ロータのスポーツラインとのことで、“C&C”とは“キャバルリー&コーデュロイ”の意らしく、名前の通り今回のパンツも太畝のコーデュロイパンツです。

ベルトループレスのサイドアジャスター付き。クラシックな面立ちで廃ることなく穿けそう。

サスペンダーボタンも付いています。ただ今回は44サイズでジャストサイズのため、サスペンダーを使って着用する機会は少なそう。それよりも太って穿けなくなることを避けなければなりません。

さすがロータ発ブランドだけあってシルエットのバランスは秀逸です。細すぎるパンツが苦手なので、ちょうどいい感じ。

太畝コーデュロイパンツといえば、私の手持ちの中では黒のGBSとカーキのデボンファクチュール。特にデボラのパンツは名古屋のショップ別注でとても気に入っていますが、C&Cのパンツと雰囲気はよく似ています。

重ねてみました。サイズが小さいこともあると思いますが、C&Cの方が腿周りはよりすっきりしています。デボラは実はウェストサイズが大きすぎて、お直しに出さないと穿けない状況。反対に裾幅については、デボラの方がよりテーパードが効いていて細くなっています。

見れば見るほど格好いいこのパンツですが、価格はUA定価の3割以下になっており、1万円ぽっきりでゲット。今日現在も同じものがとあるオンラインショップで税込4万円で売られてますから、この日は買い物運がつきまくってました。太畝パンツはこれで完結かな。

朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなってきて辛いですが、せめて暖かいパンツを穿いて臆することなく出掛けていきたいものです。