2026年はあと2回…

THE TRUNK BY OBOIST

3・5・7・8・10月。今年に入ってTHE TRUNK BY OBOISTの店頭トランクショーを開催したのはわずか5回です。それ以外は全て店頭を飛び出して外で(名古屋・徳島・大阪・東京・長野・仙台・福岡)精力的にトランクショーを行ってきました。

以前も書いたかもしれませんが、TTBO開始から1年間は「愛知県安城市という片田舎までわざわざ足を運ぶ価値を作る」という目的で絶対に外でやらないと決めており、2年目に突入してから東京を皮切りに「47都道府県にTTBOファンを作る」を目標に遠方でのトランクショーを企画してきました。

おかげさまで毎回好評の県外トランクショーですが、私の中では「そのうち自分の街まで来てくれるだろうから、わざわざ店頭まで行かなくてもいいや」とお客様に思われてしまうのではないかと少し心配していました。やはり何と言っても店頭で開催する「複数分野の職人が結集する様」がTTBO名物でもありますし、そこで生まれる職人同士の交流も良い刺激を生んでいるはず。本拠地あってのTTBO県外トランクショーですから、肝心な店頭イベントの過疎化は回避したい事態でした。

ところが、初めての県外トランショーを東京で開催してから1年が経過し、ご遠方から店頭へお越しいただくお客様数はむしろ増え続けています。県外トランクショーでTTBOSUITなどのオリジナルアイテムに触れられた方が「次は店頭のイベントに行ってみよう!」と頑張って足を運んでくださるのです。これは本当にありがたいことです。

【THE TRUNK BY OBOIST】という私が作った箱舟は、まだまだ少しの波で沈没しかねない極めて小規模なものです。やりたいことはいくらでもありますが、ひとつずつ実現していくしかありません。暗闇の中、階段を上り続けるようなものです。目には見えないが次の段があるはずだと信じて、勇気を出して踏み出してみないと先には進めないし、段があるのかどうかすら分かりません。そのひとつひとつのステップを、職人とお客様が、作ってくれている。そんな感覚です。

10月。8月振りの店頭イベントを開催しました。Barbaroleの高宮さん、RYO IKEDAの池田さん、DECOの内藤さん、aldexの岩田さんという馴染みのメンバーとの2日間。それぞれが、私やお客様のためを思って、全力を尽くしてくれました。通常では対応できないような難しいオーダーのご相談も「TTBOのお客様なら」と受け入れてくれた職人もいました。「今日は頼むつもりなかったのに」と言いながら、リピートオーダーをしてくれるお客様も何人もいました。「オープン当初からずっと見ていて“スーツをオーダーするならここ”と思って他県から来ました」という新規のお客様もいました。私一人では何も出来ません、皆さんのおかげで、私は事業を進めていくことが出来ます。心の底から“ありがとう”と思っています。

今年も残すところ2ヵ月程です。年内は11月8-9日、12月27-28日にそれぞれ店頭トランクショーが決まっています。それぞれ初開催の内容を含み、お客様にお楽しみいただけるように準備を進めています。これからも心躍るようなサービスを展開できるよう、私に出来ることは全てやる所存ですので、引き続きお付き合いください。詳細はまた追ってお知らせいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました