出掛けられないなら靴を磨こう。

三月は年度締め括りとなる大切な最終月。今年度は一人働き方改革を掲げて、出来る限りの定時退社&休日取得率100%を目指して頑張ってきましたが、今月だけはそのルールを破り、数字を仕上げることだけを考えて動きたいと思います。明日も仕事に行こうと思っているし、コロナウィルスのせいで外出自粛ムードが我が家にも漂ってますから、休養も兼ねて日用品の買い物以外は家で過ごしました。

「やらなきゃいけない」と思いながら見て見ぬふりをしてきた靴磨き。こういう日こそ、片付けるべきだ。

今日は頑張って4足メンテナンスしました。ブラッシング→汚れ落とし→クリーム→ブラッシング→乾拭き。アッパーを触って状態を確認し、乾燥していると感じたらクリームの前にデリケートクリームを挟みます。

本来はワックスでハイシャインするときに使うはずの、樺澤さんのところのオリジナルネル。クリームを塗った後の乾拭きも、これですると革本来の良さを活かした美しい艶が現れます。

オールデン。ハワイで買った思い出の一足です。ミウラな日々さんとメッセージでやりとりしていて、オールデンに関してとても魅力的な提案があったのですが・・・今回は見送りました。

コードバンを磨いた時の喜びは唯一無二。頑丈な革であることも私にとって重要なポイントです。出来れば他の色も磨いてみたいが・・・いかんいかん。

KOKONのStafford。アリゾナカーフの自然なシボ感がたまりません。この靴はそろそろ靴紐を変えてあげたほうが良いかもな。

足元も綺麗になったことだし、明日からまた頑張れそうだ。苦しい状況を楽しもう。