RENDO×Sewn 名古屋受注会2022 ⑤

Diary

次にご来場いただいたのは、オボイストシャツやオボイストトラウザーズなどを買ってくれている会社の他店の後輩O君。今日はマルヤスで仕立てたオボイストシャツのうち、普段用にと選んだ生地の方の一枚を着てきてくれました。おかてつさんたちからも「スタイル良いですね〜!」と声が上がるほど足も手も長く背も高いO君は「仕事でも休日でも使える靴が欲しいです」ということで早速オボイストシリーズをご案内。

RENDOもオボイストモデルシリーズも一通り案内したのちに「やっぱり最初はオボイストモデルかな」ということでオボモをオーダーしてくれました。革はダークブラウンのベガノカーフです、革靴のオーダーは初めてということで、磨く楽しみもあった方が良いだろうと私がオススメしました。

サンプルを履いてチェックするO君。甲が低く足長のある足で、普段よりハーフサイズ下げてご注文いただくことに。これで彼は全身オボイストシリーズが達成出来てしまいました、これを機に革靴にもハマっていくことでしょう。

そして本日最後にお越しいただいたのは、Leoやペルティコーネなどを含む私発信のものを大体買ってくれているKさん。今日は仕事の合間に、エンツォボナフェのダブルモンクを履いてご来場です。

「革小物か何かあればと思ったんだけど・・・」とKさん、残念ながら去年のようなベーシックな革小物は今回置いていない(EDOコラボSusieのアートな作品はあるけど)ため、どうしようどうしようと悩まれていましたが、仕事柄普段あまり選ばないというローファーをオススメしたところ、オボイストローファーのデザインを気に入っていただきオーダーいただきました。ブラックのベガノカーフにシルバーギボシでクリーンな一足に。ヤヌスカーフもオススメしましたが、ダークブラウンスエードのローファーはガジアーノ&ガーリングでオーダーされたものを既にお持ちだそう。(ローファー、それも極上品を持ってるじゃん!笑)

なんだかんだで最終日もSewn3足RENDO3足ということで、途切れずにお客様がご来場されて気持ち良い幕引き。ちなみにお客様がいなくなった後の時間に私の妻が荷物を取りに会場まで来てくれて、おかてつさんにKOKONのホールカットシューズを磨いてもらっていました。ベルギーラインのこれはバーガンディとブラックの2足をこれまでにプレゼントしていて、今でも気に入って履いてくれている靴です。

少ししたところにスージースヴェルトの鈴木さんも商品のピックアップにご来場。実は昨日の朝「鈴木さんに会ったら聞いておいて」と妻から頼まれたことがあって、たまたま今日は二人が居合わせてくれたので直接相談に乗ってもらっていました。まだ詳しくは書けませんが、妻発信のデザインのバッグがSusieの商品として登場するかも・・・乞うご期待!

ちなみにSusieと私でやろうと思っている時計ストラップは、色々と難しいことが多くて苦戦中。鈴木さんが試作品を作ってきてくれたのでナオヤヒダに取り付けてみました。しばらく使ってみて使用感などをフィードバックし、本当に商品化出来るかという点においても今後話し合いを進めていきます。

おかげさまで忙しくさせていただいてあっという間だった受注会。何だか片付ける時に寂しくて「終わっちゃったなあ」と何度も口に出してしまいました。吉見さん、鈴木さん、おかてつさんをはじめ応援してくれた関係者の皆さま、そして会場へ足を運んでくださった読者の皆さま及びRENDOファンの皆さま、素晴らしいひとときを本当にありがとうございました。

・・・で締めくくりたいところなのですが、実は我々の受注会にはまだ続きがありまして! そう、ようやく念願のオボイストモデル東京受注会をRENDO浅草にて12月に開催決定しました!

また近くなりましたら記事にしますが、期間は12月3日~5日の3日間です。私オボイストは12月4日の日曜日は常駐しているつもりです。ご予約があれば5日の早い時間帯は対応できるようにしようとも思っています。関東方面の皆さまからオボイストモデルについて連絡いただくことも多かったので、やっと直接伺って手売り出来る機会を得ることができ非常にワクワクしております。

その頃にはオボヤージュレンドもほぼ完成形に近い形まで進んでいる予定ですので、オボイストモデルシリーズと合わせてご紹介出来ればと思ってます。受注会後は久々のブログオフ会も予定しておりますので(こちらは既にご応募いただいたメンバーと実施予定、ご希望あればあとお一人なら大丈夫です)、東京行きまで私の元気に頑張ります! 吉見さん、隆太さん、12月もよろしくね!!!

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