帰還

修理に出していたオールデンとジョンロブが帰って来ました。

まずオールデン。

ソールの前半分および滑り革の補修。どちらとも厚めに仕上げてもらいました。持ち込んだのはいつものRESH名古屋店さん。

仕事柄よく歩くため、ソールの交換はどうしても早くなってしまいます。ただオールソールをするほどではなかったので、今回は前半分の張り替え。

こうやってみると結構厚いです。満足。

滑り革も厚手の革を使用してもらったことで、履き心地にかなりの変化があります。サイズが大きくて困っていたので、これは嬉しい誤算。

続いてジョンロブ、アシュレイ。

こちらもやはりこれからの修理頻度などを考えると、あえて伏せ縫いにする必要性をあまり感じなかったため、ぶち抜きで仕上げてもらいました。

帰ってきて改めてこの靴の持つ色気に気付く。

ミュージアムカーフ、しなやかな良い革です。大切に育てていかないと。

早速、履いて出てみようと思います。

コメント

  1. シロ より:

    ハーフソール交換
    修理に出した靴が戻ってくると、新しい靴を買った時のような感じがして嬉しくなりますよね。

    アシュレイはローファーの中でもトップクラスの上品さを備えていると思っています。いつかは欲しい一足です。羨ましいです!

  2. gohkiti より:

    お帰りなさい!
    オボイストさん、こんばんは~。
    エースたちのご帰還ですね。
    「離れてみて初めて気づく両親の有難さ」的な時間(?)。
    今回の修理で懸念していたオールデンのサイズ感は滑り革の厚みで幾分か解消されたようで、嬉しい誤算ですね(^^)。
    前半分が減ってきたらオールソール化ハーフラバーか、しか考えていませんでしたが、そうかハーフレザーもできるんですね!
    今更ながら大きな発見!今度銀座のRESH.さんに相談してみようと思います。ありがとうございます!

  3. オボイスト より:

    シロさん^ ^
    初コメント、ありがとうございます(^^)!!

    はい、再びかたくなったはき心地に、頼もしさを感じます^ ^

    アシュレイ、カジュアルな服装には合わせられませんが、裾幅17cmくらいの綺麗なパンツに合わせると最高にマッチします(^^)
    冬は少し寒いのですが、つい履いてしまいますね。シロさんも是非! 茶色も素敵ですよね^ ^

  4. オボイスト より:

    gohkitiさん(^^)
    いつもコメントありがとうございます(^^)!

    改めて、良いなあ…と、しみじみ。4足の良い靴、メンバーから誰が外れてもやはり困ってしまいますね。

    ハーフレザー、良いですよ^ ^
    ヒールは残っているのに前面のソールがフカフカして来てしまった時、前面のみ替えるだけで十分満足出来ます(^^)
    履いて直して、直して履いて…長く付き合う中でリペアの手段選択も、靴ライフの大きな楽しみのひとつですよね^ ^

  5. 通りすがりの者です より:

    修理について
    突然すいません。

    靴の底の前部分の修理について調べていたところこのブログにたどり着きました。

    ブログ主さんは前半分をただレザーを貼る修理ではなく、ソールの交換をしたということですかね?

    通常貼っただけですと糸は見えないはずなので不思議に思いました。それとも元々のソールを研磨してその上から縫い付ける修理ですか?実際にはメニューにない修理だったのでしょうか?

    質問ばかりですいません。

    よろしくお願いします。

  6. オボイスト より:

    ゲスト様(^^)
    こんにちは!

    これは前半分に革を縫い付ける修理を施術してもらいました。元々のウェルトの穴を拾って縫い付ける作業です、リペア店のインターネットで見ると確かにメニューには載っていませんでしたが、スタッフさんから提案されたので特別メニューという意識はありませんでした。
    オールソールに比べて費用も半分ほどで済みますし、実際すり減ってくるのはトップリフトと前半分だけですから、よほど履きこまない限りは今のところオールソールの必要性は私は感じておりません。

    参考にして頂ければ幸いです(^^)

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