このブログに書くことでもないのですが、一応自分の感じたことを記録しておくという意味合いで書いておきます。
私はブログと比べてInstagramはカジュアルに利用しておりますが、インスタ上ではよく“怪物くん”というニックネームで書いているライバルの後輩がいます。歳は三つ下なのですが、私が会社内で本当に尊敬する営業マンの一人です。実質的に、本気でライバル視している唯一の存在です。
彼は私のことを「先生」とか「兄貴」とか呼んで慕ってくれています。相手が上司だろうと先輩だろうと間違っていると思ったことには歯に衣着せぬ物言いで食ってかかる男ですが、何故か私の言うことはとても素直に聞いてくれます。一年半ほど前に一日研修で私についてから仲良くしているのですが、正直彼と話をするたびに「だめだ、全然敵わない」とこちらが感じてしまうような、器のデカい男です。会社内にはおろか、社外でもこんなタイプは他に見たことがありません。なんでうちの会社にいるのか不思議。(その辺りのことは今日聞けたんだけど)
時々こうして二人で会ってはいろんな話をするのですが、波乱万丈な人生を送ってきている彼と至って普通に不自由なく生きてきてしまった私とはまるで真逆の存在。しかし不思議なことに、彼の営業スタイルは私とよく似ています。よく言えば正統派、悪く言えば果てしなく地味。そういうところに共感してくれているのかもしれませんし、私なんかよりよっぽど突き詰めて仕事しているのでこっちが「先生」と呼びたいくらいなのに。
持ってる男は青サブも入荷直後に店で出会ってプロパーで買えるみたい。とにかく、こういうライバルが少数人いるおかげで、明日からも私は元気に頑張ることが出来ます。尊敬はしているけど、後輩は後輩ですから。負けるわけにはいかない。いつまでも「兄貴」と呼んでもらえるように、なんとか私なりにやっていきます。
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