次回以降の新婚旅行に関するエントリーに詳しく書く予定ですが、実は旅行の最終日にiPhoneを落として画面が割れるというアクシデントがありました。
帰国後に修理の手配をしたのですが、正月明けはどこも忙しく予約がいっぱいで、かといって仕事始めまでにスマホがないと業務に支障を来す為、あちこち電話をしてようやく1枠のみ空いていた豊橋市のカメラのキタムラまで走らなければならなくなりました。
また同じような目に遭わぬよう、これまで裸で使っていたiPhone7のカバーを探すことに。iPhoneカバーも今では色々と高品質なものが多くなっているのですね、しばらく悩みましたが、私はボナヴェンチュラのケースを選ぶことにしました。
iPhoneケースとは思えぬ高級感のある梱包にまず驚き。
BONAVENTURA
このケースの売りは何といってもこの革。ドイツ製の牛革で、エルメスのトゴを使っているということです。もっちりと柔らかな上質なシボ革。手に優しくて、つい用もないのに触っていたくなります。
せっかくのトゴ、発色の美しい革ですので、レッドは難しいにしてもライトブラウンあたりにしようかと悩みましたが、結局はブラックを選びました。iPhoneもジェットブラックですので、相性を考えて。
装着するとこのような感じ。カードホルダー付きですが、革の特性上あまり入れると伸びてしまいそうなので、基本的には使わないつもり。裏地には人工スエードが使われています。銘柄は分かりませんが、最近はアルカンターラやエクセーヌなど質感の高い人工スエードがciseiのバッグなどファッション方面でも注目されていますから、違和感はありません。
フラッシュを邪魔しないように大きくカットされた裏面。せっかくのジェットブラックのツヤが隠れてしまうのが少し残念に思っていましたが、トーンonトーンでチラリと覗くカラーが一層映えます。
カーボン製の枠。「落とした時にここが割れた」というレビューをいくつか拝見しましたので、気をつけねばなりませんが、そもそもiPhoneを守る為に着けているので身代わりにケースが割れてしまうのはある程度仕方がない気もしています。保証等、なかなか手厚いブランドのようですから、もしそのような事態になった際は問い合わせてみたいと思います。
ちなみにここにもうっすらとブランド名が・・・見えますでしょうか。
革マニアには嬉しいBONAVENTURA。これまで歴代のiPhoneで購入してきたどのケースよりも満足感が高いです。きっとこれからも継続されていくブランドでしょうから、使っていって調子が良ければ機種変更してからもリピートしていくかもしれません。
iPhoneケースというより一つのレザープロダクトとして。ついでにしっかり画面割れ、防いでいただきますよう・・・よろしくお願いします。
コメント