念願の・・・。
サイズが無かったり、入荷が遅れていたり、色が好きになれなかったり・・・と毎年計画には組み込んでいたもののなかなか購入できずにいたレザーグローブ。2015年、冬本番を迎える前にようやく手に入れることが出来ました。
二年程前に京都で見てから、買うならここのものと決めていました。
CAUSSE Peccary Brique
お店の方は「ガンコス」と呼んでいたので私もここのブランド名はガンコスと呼んでいます。
元はといえば、例によって2010年のブルータス秋冬ファッション号を読んでから憧れるようになったペッカリーグローブですが、デンツのものは私の手(厚さ・指の長さ)が合わず、どうしたものかと思っていた当時ガンコスのサイズ7を着用した時は衝撃でした。絶対に余っていた親指や小指の長さまでぴったり!
サイズ7はガンコスが作ることのできる最小の大きさとのことです。
そしてペッカリー特有のしっとりもちもちとした極上の質感がたまりません。
指先や指の間の縫い方はより丈夫に、それでいて立体的なパターンは指に吸い付く様です。さすがエルメスのグローブ作りを請け負っているだけあります。
色はオレンジ色に近い茶色。ブリック、いわゆるレンガ色です。これもまさに探し求めていたカラーそのもの。もう少し薄い茶色は魅力に感じず、鮮やかなオレンジは素敵ですが使い勝手を考えると少し引いてしまうところもあって。
着用時。完璧なフィッティング。私は手も足もサイズは7のようです、覚えやすくていいね。
gujiの店員さんのアドバイス通り、最初は少しきついくらいですが、徐々に馴染んでくるそうです。
ライニング無しのグローブですのでジャケットの胸ポケットに突っ込んでおいても様になります。
手持ちのアイテムたちとの相性もばっちり。冬が来るたびに欲しいと思っていたガンコス、もう嬉しくてたまりません。これでどんなに寒くなろうと平気です。
靴、鞄、洋服一式に傘、そしてガンコスのグローブ・・・私が休日用にと思って徐々に集めてきたアイテム群ですが、一応一通りは揃ったように感じます(欲を言えばハットが欲しいかな)。
今後はまた少しずつですが、ビジネス用のスーツやシャツなどにシフトしていきたいと考えています。当然オフの服も大好きですから、結局両方楽しんでしまうのだろうけど。
とにかく、この赤煉瓦色の相棒を連れて、来る冬の連休にはいろいろなところへ出かけてみようと思います。実際に使ってみた感想についてはそのときにまたご紹介させていただきます。
コメント
夢のペッカリー
オボイストさん、こんばんは!
ツイート拝見していて、何だろうと思ったら・・・なるほど、ペッカリーグローブでしたか!ご購入、本当におめでとうございます♪
レンガ色のペッカリーグローブなんてちょっと他にはないカッコ良さですね~。
色といいサイズといい、つい羨ましくなるほどオボイストさんにピッタリ。自分もこんなグローブをチーフ代わりに胸に挿してみたいものです。
お仕事も順調そのもの、と拝見しておりましたし、新たなアイテム達と共にオボイストさん自身がグングン成長されているご様子(^^)
さらにここに来て、厳しい寒さが楽しみに変わるような最高のアイテムを手にされ、ただただ羨ましい限り!
そろそろ年末に向けて慌ただしくなっていきますが、お互い新しい相棒を身にまとい、2015年を乗り切りましょうね。
ペッカリー
オボイストさん、こんばんは!
素敵なグローブの入手、おめでとうございます!
ガンコスという呼び方もあるんですね!今までコースとばかり思ってました。やっぱりペッカリーはアンラインドに限りますね!Tomorrowlandでコースのアンラインドペッカリーを試着しましたが、優れたパターンでとても手に寄り添う感触だったのを憶えています。僕はウィーンの手袋工房のものを愛用していますが、たしかに最初キツくても1シーズンの着用ですぐに馴染むと思います。あとはペッカリー独特の滑るような質感を楽しむのみです!
やっぱり秋冬のアイテムはお洒落心をくすぐりますね~♪
gohkitiさん(^^)
コメントありがとうございます(^^)
念願叶って手に入れることが出来ました!
アンライニングで非常に柔らかく、少し早いですが今日着けて出掛けてみましたら色味もやっぱり最高です♪
ありがとうございます、おかげさまでこれまで何とか調子良く推移してきております。男は仕事が順調だと全てにおいて自信がついてくるようで、胸を張って生きていられることを幸せに思います。
今後の自分のファッションのことで色々と相談したいこともあって、gohkitiさんに是非一度お会いしてみたいなーなんてよく考えています(^^)笑 いつか必ずお酒を酌み交わしましょうね!
シロさん(^^)
コメントありがとうございますー(^^)
“ガン”は確か手袋の意で、“コース家の手袋”という意味でガンコスとひと昔前は呼ばれていたとのことだったと思います。
ペッカリー、着用してみて初めて「滑るような質感」を理解し、堪能しています。この極上さは確かに他の革では得られませんね!
音楽の都・ウィーンの手袋だなんてさすがです、一オケマンとして憧れます(^^)
秋冬は本当に楽しい季節ですね! シロさんに負けないくらい、私も暴れたいと思います^^;笑
ペッカリー
オボイストさん、こんにちは。
ペッカリー、やっぱりいいですよね。僕が持っているのは黒なのですが、使う機会があまり多くないので、25年経ってもまだまだ現役です。今朝出してみるとドイツ製でした。
前にもコメントしたかもしれませんが、黒靴、黒鞄に茶手袋はOKでも茶靴、茶鞄に黒手袋はNGだと思います。
僕は手袋を今まで二度なくしました。結構いいやつを・・・
オボイストさんも気をつけてくださいね。
PMTさん(^^)
コメントありがとうございます!!
25年選手! 私と同い年ですね(^^)笑 薄い安物の羊革製のものではそうはいきませんから、やはり愛着を持って長く使えるのもペッカリーの長所ですね。
靴や鞄の色の組み合わせについて、ルール決めはせずに良いと思えば違っても気にしない派ですが、確かに茶靴茶鞄に黒いグローブ、想像したらバランスが悪いように思いました。
今回黒ではなく茶系のグローブを購入したのも、無意識のうちに使用頻度について考えていたのかもしれないということを、PMTさんのお言葉で気付かされまました^^
手袋はなくなりがちのアイテムの筆頭ですからね^^; 私も細心の注意を払って大事に使っていきます(^^)