メイン機として使っているカメラ・D7000ですが、1年半ほど前から実は怪我をしています。
ボディの一部が不注意による落下の衝撃で凹んでしまっており、ファインダーを覗いてシャッターを切るだけなら出来るのですが、撮った写真の確認やシャッタースピードや絞りの設定ができない状態です。買い替えも考えたのですが、下取りが驚くほど安く、それにブログの写真撮影くらいならなんとかこなせていたのでごまかしながら使っておりました。
しかしやはり不便で、そういえばサブ機のV3がほとんど活用できていないことにようやく気付き、ひとまず単焦点のレンズを購入してみました。
1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
NIKON 1シリーズ用の単焦点レンズとしては最も明るいこちらのレンズ。サイズは最初についていたズーム付きのキットレンズと大差ありません。
しかしやはりボディ自体が小さいですし、D7000と比べれば格段に軽いです。
そして素晴らしいのが撮影可能距離。0.2mまで寄ることが出来るので、モノの接写が多い私にはぴったりです。
早速キットレンズと、近くにあったKOKONのStaffordを撮影してみましたが、うん、十分です。
スマートフォンのカメラがどんどん高性能になっていく中、小型カメラの存在意義が問われていますが、私はやはりカメラで撮るのが好きです。これからは意識的に持ち出して、何気ない写真でもどんどん撮影してみよう。カメラのレンズ越しならば、惰性で続く毎日も少し違って見えるかもしれない。
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