鞄職人:鈴木伸治氏

Leather goods

SusieSvelt×Oboistコラボバッグの予約開始をしてから2日経ちました。続々とご予約メールがスージースヴェルトに届いています。まだ形もない、そして(値段以上に良いバッグになる自信はあるけれど)決して安いとは言えない金額のバッグを、私のブログやInstagramを通じて知った方々が予約してくださるのは、企画者としてこの上ない幸せです。本当にありがとうございます。予約メール自体はスージースヴェルトのアドレスになっていますが、個別で「予約しました」「楽しみにしています」「手縫いかマシンか迷っています」等のメッセージを私に送ってくださる方もいて、一人ひとりの想いが私と鈴木さんに火をつけています。

引き続きご予約受付中ですので、ご検討されていて何か気になる点などございましたら、何なりとご質問ください。各エントリーにコメントいただいても結構ですし、新たにブログ専用のメール窓口を設けましたので、よろしければこちらもご利用ください。

ご予約の状況によっては抽選になってしまうかもしれませんが
色の配分を再検討するなど
出来る限り欲しい人に欲しい色が行き渡るように尽力します。

鈴木さんが以前、時事通信社に取材された時の記事です。鈴木さんの原点が垣間見えるインタビュー。スージースヴェルトの作品は、決して“名古屋だから”などという小さな枠に留まらない、人々を感動させることの出来る物作りだと私は信じています。なぜなら私自身が、これまでオーダーして完成した作品を見て、使い続ける中で、心を揺さぶられてきたのですから。今回のコラボバッグ、私も鈴木さんと一緒になり「持つ人の一部になるような」作品まで昇華していきたいと思います。

その他スージースヴェルトが取材されたメディアはこちら

予約状況を見ていると、予想に反して手縫いのオーダーが多いです。どちらの仕立てでももちろん心から満足いだだける作品にする気概で臨んでおりますが、前作ビスポークバッグのこともあって、我々にとって手縫いバッグへの思い入れは相当なものです。新たなサービスとして、手縫いでオーダーいただいたお客様へは、こちらのステッチ見本を郵送し、手に取り実際に見ていただきながら色を決められるようにしようと思っています。運用方法は現在検討中ですので、具体的に決まりましたらまたご報告出来ればと。

ちなみに、マシン仕立てでもハンドル部分は手縫いの工程が入りますし、“ただのマシンステッチ”ではありませんからこちらもご期待いただければと思います。

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