TOKYO 2015

2泊3日、東京旅行に行って参りました。

彼女と付き合って4年になった記念旅行。

黒板にチョークで絵を描いてプレゼントしてくれました。英語のケアレスミスなんて気にならないほどの完成度。ありがとう。

せっかくの東京でしたので、いくつか私のどうしても行きたかったショップ訪問にも付き合ってもらえました。

(初日はマーガレットハウエルのリネンニットで過ごしました)

クレマチス銀座にて、やっと高野さんの靴を拝見することが叶いました。

KOKONのハンドメイドラインを担当されていますが、名古屋の取扱店では高野さん担当の靴は注文することが出来ず、これまで一度も見たことがなかったのです。

ネットの写真等で見ていて「いつか実物が見てみたい」と何年も思っておりましたが、それが遂に。自分の中で思い描いていた以上に素晴らしい、美しい靴でした。

ゾンタやアースなど、珍しい革もいくつか見せていただきました。

イルチアのキャメルのカーフがすごく魅力的で、昨今のタンナーの栄枯盛衰を見るに、気に入る革があるうちに注文しておかないとと気ばかり焦ってしまうのですが、今回はひとまず我慢しました。

このモデル・・・たわんだスワンネックステッチが曲線の多い靴本体とすごくマッチしていて素敵でした。いつか履いてみたいものです。

それにしてもとにかく暑くて・・・何度かき氷を食べたことでしょう。

去年表参道の旗艦店で購入しプレゼントしたセリーヌのラゲッジ。この時ばかりは重さが苦になったようです。日によって今年プレゼントした軽いフルラと使い分けながら。

そしてもっと重い私のルボナー・マエストロ。何と言われようが旅中には肌身離さず持っていたい鞄。(肩が外れるかと思いました)

強烈な日差し、ロングドライブ、サングラスは必須アイテムです。オリバーゴールドスミスの復刻版コマンダント。アラルディのウォレットと。

去年と同じく、今年も浅草のコンドミニアムに宿泊。朝・晩は二人で料理するのも旅行の楽しみの一つです。

現在ダイエット中でお互い(特に彼女が)野菜中心の生活を送っています。

健康的なディナー。

そしてもう一店。シューシャインTOKYOにお伺い。4年ほど前に東京へ行った際に初めて磨いてもらったときに感動、すっかりファンになって時々郵送で送って磨いてもらったりしています。

店舗に伺うのはこれで3、4回目だと思います。今回の目的は彼女のKOKONと私のBolero、二人並んで靴を磨いてもらうこと。

初めは気乗りしない様子の彼女でしたが、スタッフさんの華麗な手さばきと次第に輝いていく自分の靴に段々と夢中に。陽気な磨き手さんだったので会話も弾みました。

最初に彼女の靴を見て「ベルルッティですか?」と聞かれました。妖艶な革の雰囲気は確かに似ているかもしれません。

少し遅れて私も。女性のスタッフの方でしたが、道具に強いこだわりを持ってみえて、いろいろと磨き方やワックスの練り方まで教えていただきました。

楽しい時間はあっという間、気が付けば双方の靴はピカピカに。

施術後すぐの写真。短い時間でなおかつごく少量のワックス、ここまで光るなんてやっぱりプロはすごいです。

彼女のKOKONはしばらく磨いてあげられてなかったので特に革もしっとりと、良い雰囲気になりました。

そんなこんなで三日目の朝、グローブトロッターに荷物を詰めて出発。

渋滞が大変でしたが、9時間近くかかって何とか帰ってきました。東京にはまだまだ数えきれないくらい行きたいお店があるため、今後時々、一人休日に日帰り訪問するのもいいかもしれません。

その際は是非ブログを通じて交流させていただいております諸先輩方にもお話しを伺いたく・・・また夢が叶うといいな。

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