憂色インディゴブルー

かつて「プレミアムジーンズ」というものが一世を風靡しました。(?)

プレミアム。。。

本質的価値に時間価値がプラスされ、彼らの値段高騰は一時期天井知らずだったような。

今ではブームも過ぎ去り、本当に世知辛い世の中、ウィキペディアによれば、友達も出来ず孤立しているようです。

そんな時代に躍らされて憂き目を見ている彼らではありますが、現在でも私のもとで真摯に仕えているモノがいます。

アーネストソーンのFultonです。

とても柔らかく、履き心地は最高です。

かなり軽めのオンスの生地なので、膝が大胆に破れてしまいましたが、つい先日リペアショップで直してもらいました。

左大腿部のあたりも、そのうちリペアが必要かもしれません。

買った当初はここに製作者のサインが3人分、あったのですが、5年経った今ではかすかな痕跡が残っているのみ。

孤立している彼、他に身寄りがあるとは思えないので、何度でもリペアして末永く穿いていきたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました