二対の一張羅 【GIORGIO ARMANI編】

Fumiya Hiranoのビスポークダブルブレステッドブレザーと対になる、もう一つのダブルブレステッド。

既製品ではありますが、サルト名古屋店にて私の身体に合わせて袖の長さも左右で違えば、裾もモーニングカットにカスタマイズしたまさにオボイスト仕様

いよいよ完成致しましたのでご紹介致します。

GIORGIO ARMANI RAGLAN

ベルベットのラペル、ラグランスリーブ・・・一見すると個性ばかりが目立ってしまいそうな仕様ですが、巨匠・アルマーニの手により一つの服として魅力的に完成しています。

Fumiyaさんのブレザーがピークドラペルなのに対し、アルマーニはノッチドラペル。フェイス周りの印象がまるで変わってきます。

アルマーニはスリーピース。ウェストコートに関してはサルトで見てもらっても一切お直しが要らない程身体に合っていました。

パンツにはベルベットの側章が入っています。

至極フォーマルな仕様ですので、ベルトループレス、ブレイシーズで着ることを前提とされています。

それにしてもさすがアルマーニ、半端じゃない値段相応の極上の生地が使われています。ベルベットは特に安物と高級品と差が出る素材かと思いますが、申し分ありません。写真ではお伝えすることが難しいですが。。。

Fumiya Hiranoには山神シャツを合わせますが、アルマーニにはドリスヴァンノッテンのウィングカラーシャツを。相性は抜群です。

ということで、結婚式及び二次会に向けた二対の至高のダブルブレステッド。式と二次会の両方にご列席頂きます皆さまには、是非衣装の変化も楽しんでいただければ幸いです。

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