私の平成、ご縁の連鎖【2】

rainyforestと別れてからは、ザラメまで迎えに来てくれていた方たちの車に乗り込み次の目的地へ。高校時代の吹奏楽部の指揮者(恩師)と先輩、3人で岐阜の温泉へ行くことにしていました。
先輩の車はフォルクスワーゲン・ビートル。我が家に子どもが生まれたら妻に一台車が要るようになりますが、ビートル良いですね。全く子育て向きとは思いませんが、スライドドア車が嫌いな私たちにとっては選択肢の一つになり得るかも。と言ってもビートルはもうすぐ日本で販売しなくなっちゃいますし、難しいのかな。
訪れたのは湯華の郷。温泉通の恩師が今一番行ってみたい温泉ということで浸かってきました。流石に写真はありませんが、山の上からの眺望を楽しめる心地よい温泉でした。ぬる湯と交互に、一生入っていられるのではと思えるくらいじっくり浸かりました。
久しぶりに会うと話も弾みます。話したいことが山ほどあって。帰りの道沿いにあった酒屋でお土産を。私は朝ごはん用に買った鮪の尾肉の缶詰。翌日に食べてみましたが、これ、超絶品でした。東日本で被災した製造元が最近になってようやく再開したそうで、入荷してもすぐに無くなってしまう人気だということでした。
 
夜は私のマンションでお茶をしてから近くの飲み屋に行ってやっぱりいろんな話を。7月にまた3人で会う約束をしたので、次に行きたい温泉を探さなきゃだけど、先輩の住んでいる所の近くにもオススメがあるそうです。先々の楽しみがあると、辛い毎日も乗り越えられます。
大学時代からの付き合いのrainyforestの次は高校時代の恩師と先輩。人生は周りの人々との出会いの連続で紡がれているということを再確認するような旅でもありました。(続く)

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