男二人のダナントリップ【到着編】

男二人のダナン旅行に行ってきました。

 
 
一緒に行く友人は高校・大学の同級生。大学の卒業旅行では二人でハワイにも行きました。元々はゴールデンウィークに、妻がお母さんと台湾に行っている間に行くつもりが、色々あってお盆のタイミングになりました。なかなか嫁さん置いて友人と海外旅行なんて出来ませんから、今回許してくれた妻には感謝しかありません。
 
 
 
 
 
6時頃友人が迎えに来てくれて車でセントレアへ。さすがお盆だけあって、早朝にも関わらず空港は人、人、人。TVの取材班も必死でインタビューを試みていました。これだけ混雑しているセントレアを見るのは初めてのことです。
 
 
 
 
 
日本円をベトナムドンに両替します。2万円は370万ドンになりました。円と比べると1ドンが安過ぎてイメージが全くつきませんが、簡単に換算する方法は、ドンからゼロを2つ取って半分にすると大体日本円くらいになります。
ex.)ペットボトルの水一本20,000ドン→200÷2≒100円
 
 
 
 
 
ベトナムエアライン・ハノイ行きの長い列に並びます。見渡すと日本人観光客よりもベトナムへ帰国するベトナム人の方が多いことに気付きます。出国の手続きが済んだ後はラウンジでゆっくり過ごしました。朝ごはんにおにぎりとパンを食べ、竹鶴をロックで飲んで良い気分。連れはあまり飲めないのでシーフードヌードル食べてました。

ほろ酔いになったところで時間が来たので搭乗口へ。ターコイズブルーの機体・ベトナムエアラインはもちろん初めて乗りましたが、エコノミークラスは3列×3、座席の前後間隔は少なくとも先日ハワイ行きで乗ったデルタ航空よりも少し広く快適でした。

 
 昼寝して映画一本、今回は『エイリアンコベナント』を観終わったらもう到着。ハノイまでは5時間ですからハワイと比べればあっという間です。

 

 
ハノイからは国内線の飛行機でダナンへ向かう為乗り換え。待ち時間が2時間ほどありましたので、とりあえず腹ごしらえ。ターミナル内のお店で一番人が多そうなカフェに入ります。今回の旅ももちろん文二郎を連れてきています。生後3週間のうちに2度も海外に行っているパナマハット、贅沢な奴だぜ。
 
私はバインミー、友人はコムザンを頼みました。バインミーはいろんな種類がありましたが、“最もトラディショナル”と書かれていたものを選びました。一口コムザンももらいましたが、どちらも美味しい!ベトナム滞在中のご飯が俄然楽しみになってきます。
 
 
一方、私が頼んだブラックコーヒーは色こそブラックではあるものの物凄く甘い!うっかりキャラメルラテなんて頼んだ日には甘さで胃もたれしてしまいそう。ちなみにバインミー65,000ドン+コーヒー35,000ドン=100,000ドンですから、例の計算式で大体500円くらいの感覚です。
 
で、17時出発の国内線に乗るために搭乗口に16時10分くらいから並び始めますが、一向に搭乗手続きが始まりません。何が原因なのかよく分かりませんでしたが、結局出発したのは17時40分頃。まあ、とにかくちゃんと着いたんだから一安心。そういえばセントレアでは、台風9号の影響で中国へのフライトが欠航になっていました。私たちが日本へ帰るときにはちょうど10号が列島直撃の予報、ちゃんと帰れると良いのですが…。
 
 
 
ダナンに無事到着し、JTBの添乗員がバスでホテルまで送ってくれました。

街中を走っていると、まず驚くのは原付バイクの多さ! 暴走族でもいるのかと思いましたが、原付がまさにベトナムの最もポピュラーな交通手段の一つのようです。

 

 

 
 

街は至る所に電飾が施されています。クリスマスの名古屋栄でもこんなに電球は無いでしょう。中心地は夏休みに入ったベトナムの学生たちがたくさん出歩いていました。

 
 
 
 
 
 
今回滞在するのはメリアダナン。ダナンの繁華街から海沿いの方へしばらく走ったところに位置していて、ホテルの裏はすぐビーチという好立地。
 
 
 
 
チェックイン手続き中の連れ。緑の方が添乗員で、日本語でいろんなことを手助けしてくれました。
 
 
 
 
部屋に向かいます。部屋が中庭を囲むような構造。
 
 
 
 
綺麗で良い部屋です。何よりトイレとシャワーが別になっているのが嬉しい。ユニットバスってあんまり好きじゃないんですよね。
 
 
 
 
 
 
荷物を置いたらすぐに夜ご飯を食べに行きました。ホテルにはロビーにバーやレストランがありますが、フロントで屋外にあるレストランの20%offチケットをもらったので行ってみました。歩いていく途中にはプールやスパ、ジムなどがあります。スパは一回無料で出来る特典が付いているのでトライしてみようと思っています。
 
 
 
 
海を目の前にしたレストランがこちら。高級そう。
 
 
 
 
二人とも外国語学部出身なのにそんなに英語が話せないので、ベトナム人女性店員さんを困らせながら何とか注文。ベトナム人が話す英語って何故か聞き取りにくくて…滞在中に慣れないと。ベトナム語全然分からないし。
 
 
 
 
シーフードとビーフのプレートを頼みました。超豪華! ステーキはトロトロに柔らかいし、魚介は旨味がたっぷりで種類も豊富。
 
 
 
 
 
 
セットでワインが付いていました。まだ着いて数時間しか経ってないのに、もうベトナム好きになってます。シャツは先日購入したウミットベナン。
 
 
 
 
お腹いっぱいになって部屋に戻り寝る準備。アメニティのビーサン、なんかカッコいいです。昔マーガレットハウエル別注で購入したゲンベイを思い出します。
 
 
 
 
というわけで、また複数回に分けて友人とのダナン旅行の様子をお送りしたいと思います。まずは到着編、お読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 

 

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