今更ながら、後半の部。
5月5日。
いよいよ兵庫県へ出発。
彼女も一緒に。二人ともKOKONを履いていきました。彼女のKOKONは1歳3ヶ月になりました。
全体の装いはこんな風で。
Jakcet:MARGARET HOWELL
Shirt:MARGARET HOWELL
Pants:Uzes
本番会場である兵庫県立芸術文化センターに到着後、オーケストラの前日練習、彼女は自由行動ということで一旦解散。
夕方まで簡単にソリストと合わせてリハーサルは終了。再び彼女と合流し、一番の楽しみであった六甲アイランドのルボナーへ。
店内に広がる空気感、店主と奥様のお人柄、そして優雅なバッグ。
目当てのマエストロは残念ながらありませんでしたが、その試作品を見せて頂きました。
私はKOKONの靴や大江洋服店のジーンズを見つけたときと同じ感覚に陥りました。“予感”が的中した瞬間。
次回製作時期は7月とのこと。出来上がったら連絡して頂く約束をして、お店をあとにした。
その後はアンパンマンミュージアムへ。彼女が大好きで。。。スタッフの徹底ぶりには感動しました。
しかし神戸って、素敵な街ですね。歩いているだけで楽しくって。
夜はホテルで簡単に乾杯して私は寝てしまいました。彼女はしばらく仕事をしていたようです。
6日。
いよいよ本番の日の朝。
(早朝の散歩はFolkのスウェットで)
演奏会は柄にもなく、少し緊張しました。いつも落ち着いて臨む方ですが、珍しい。
ピアニストたちはどの方も素晴らしい演奏。ベートーヴェンを弾いた男性は特に良かった。
私の勝負服です。ダブルの礼服と蝶ネクタイ。
本番後は神戸中華街へ。食べ歩き大好きな二人。
この日の靴は本番で履いたオールデンそのまま。
こんな風にして充実のゴールデンウィークは過ぎていったのでした。
連休が明けてなんだかバタバタ、初めての休日は庭で靴磨き。
(ウッドデッキまでこれだけ運んできて結局使ったのはデリケートクリームとノワールだけ)
雨染みで見るも無残な状態だったKOKON422も復活。磨いていて一番楽しい靴です。
すっかり現実に引き戻されてしまいましたが、7月のルボナーを心の糧に、凛として過ごして参ります。
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