二日目。
朝から私はまたまた露天風呂に浸かり、8時のご飯を待っていました。妻は疲れていたのかギリギリまで布団の中。朝食もまた素晴らしく豪勢。
結婚前は実家もしくは祖母の家で毎年食べていたおせち料理も、最近はあまり食べる機会がなく寂しく感じていたところでしたので、よくよく味わっていただきました。
釜で炊いたご飯。
粘りがあってもっちり、おこげも大好きなので、二人ともおかわり。
部屋に戻ってからは11時のチェックアウトまでどうにも名残惜しく私は再度の入浴。ここまで気にいる温泉も珍しい、必ずまた訪れたい宿でした。
まつや千千のバスでJRの駅まで送っていただき、二日目のメインイベント。
ふるさと納税によるメガネをゲットしに、鯖江のメガネミュージアムまで。鯖江駅からは徒歩で10分強。
旅行中の二日間はいいお天気でしたが、歩いていると道端にはまだ雪の小山が残っています。
程なくして目的地に到着、私は約半年ぶりの訪問です。
一目散に館内のショップへ。私は半年前に見たモデルが忘れられなくて、事前に取り置きを依頼してありました。
それがこちら、杉本圭のKS-112というモデルです。
これでもかというほど磨き込まれたアセテートのブラックフレーム、余分な装飾は一切なく、厚みのあるフロントと黒光りする本体。これなんです欲しかったのは。ようやくお迎えに来られました。
ふるさと納税で妻の分も買えるようにとシルバーチケットをもらっておきましたので、妻のものも。膨大な数のフレームに最初圧倒されていて決めかねていた妻でしたが、女性スタッフの力も借りて時間をかけて一本を選定。
BOSTON CLUBのセルロイドフレーム。
フロント部分は黒っぽく、テンプルは茶色の鼈甲柄。妻はボストンタイプのメガネを好んでかける傾向にありますが、今回も。妻にとって初めての良いメガネですが、遠慮せずにどんどん使って欲しいです。
順番に視力測定をし、フレームの調整。この日は持ち帰ることは出来ずに、来週レンズを装着してからの発送となるようです。半年も待ったんだから、到着までもう少しの辛抱。記念にメガネのストラップもいただきました。
館内二階にあるカフェでお茶をして少し休憩。なんだかんだお昼ご飯を食べずに15時頃になっていましたので、とりあえず鯖江駅に向かいながら何か食べようということに。中途半端な時間でしたので閉まっているお店の方が多かったのですが、ここは国道8号線沿いで誕生したという8番ラーメンを、まさに生誕の地で食べるということに。
あとは新幹線に揺られて帰るだけでしたから、旅のシメにビールと餃子。
野菜ラーメン塩バター味。これ、最高にうまいです。
一泊二日の正月旅行もこれにて終了。最高の宿に、鯖江のメガネ、いい旅でした。次の連休はゴールデンウィークかお盆でしょうが、これでまた仕事も頑張れそうです。何よりも、終始仲良く夫婦水入らずの時間を過ごすことができたのが嬉しかった。メガネが到着し次第、またご紹介致します!
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