Oboist Briefcase 005をご愛用のO様よりアンケートとお写真が届きました。納品後はオボブリをメインで使用していただいているとのことで、2週間ほどご利用いただいてのご感想も嬉しいものばかりでした。早速ご紹介していきます！
1.オボイストブリーフケースがお手元に届いて、仕上がりはいかがでしょうか。
A.仕上がりは想像通り大変素晴らしいです。
2.初めて手に持った時の率直な感想をお聞かせください。
A.意外と軽いという印象でした。なるほど、スージースヴェルト鈴木様がおっしゃっていた、“重すぎず軽すぎず”というこだわりが大変良く伝わった瞬間でした。ハンドルがとても手に馴染みます。少々物を詰め込んでもあまり負荷を感じません。
また大変使いやすいサイズ感です。いままで使用してきたインポートのブリーフケースはでかいし重いし・・・でとても実用的ではなかったため、オボイストブリーフケースはとても使いやすい良いバッグであると実感しています。
3.オボイストブリーフケースをご購入いただいた一番の決め手は何でしょうか。
A.オボイストさんのブログを以前から拝見しており、“血潮滾るビスポークバッグ”で製作されたいたバッグを見て、その美しさに目が釘付けとなってしまいました。率直に欲しいな・・・と思い、今回の企画では迷うことなく購入を決めた次第です。
4.今回、細かい仕様などが一切決まっていない中での受注開始・締め切りとなりました。高額なバッグのオーダーにご不安はありませんでしたか？
A.バッグのスタイルを気に入って予約させていただいていたので、細かい仕様などはあまり気にしていませんでしたし、オボイストさんのブログである程度の詳細情報は把握できましたので不安はありませんでした。
製作の過程で、オボイストさんや鈴木さんの細やかなフォローアップをいただいていましたので、私は安心して完成を待つことができたと思っています。
5.ブラック・トープ・ダークグリーンの3色がある中で、あなたがその色を選ばれた理由を教えてください。(手縫いの方はステッチ色についてもこだわったポイントなどあればコメントいただければ嬉しいです)
A.オリジナルオボイストモデルへの思いが強かったのか、私はトープ一択でした。私の普段のスタイリングにも合い、とても使いやすい色であることも理由のひとつです。
私は“ハバナシガー”をステッチに選択しました。無難・・・ではあるもののレザーとステッチのトーンを合わせ、全体的なバランスを取りました。
6.オボイストブリーフケースのお写真をいただけますか。またコーディネートのポイントなどあれば教えてください。
A.ベージュのスーツを着用した写真ですが、スーツはヒラノフミヤ、バッグはスージースヴェルト(鈴木さん)、シューズはイルミーチョ(深谷秀隆さん)と、愛知出身のビスポーク職人御三家の作品となっています。ブラウンJKはロロピアーナのリネンツイードを、トゥモローランドでパーソナルオーダーしたものです。肉厚ですが、一応S/S仕様です。シューズは180クロコ、旧ロゴのオールドモデルです。
7.“こうだったらもっと良かった”という点があれば教えてください。
A.使用する上での不便さなどは全くないです。仕切りがあっても良かったかな・・・と個人的に思いました。
8.その他、どんなことでも
A.オボイストブリーフケースを手に入れてから、以前と比べバッグに収納する内容物もミニマルに収まるようになりました。今後とも素敵な企画を楽しみにしています。
オボイストさん、鈴木さんありがとうございました。
Oさんが頼まれたオボブリはとてもまとまりの良い上品な佇まいが特徴で、どんなお洋服に合わせて着られているのだろうと興味津々でしたが、なるほど送っていただいた写真を拝見すると、005の仕様が最もOさんには合っていると感じ入ります。
“血潮”こと初代ビスポークバッグの反響は我々の想像以上で、多くの方の目に留まっていたバッグだったのだなあとこの企画を通して改めて感じざるを得ません。
イルミーチョのシングルモンクストラップにも、トゥモローランドのジャケットにも、スクエアのゴールドウォッチ(タンクでしょうか？)にもオボブリ005がとてもよくお似合いです。キングオブローファーこと180のクロコダイルもお持ちとは、Oさんのワードローブを他にも見せてもらいたくなってしまいます。
オボブリはハンドルにも相当こだわっていて、手に持った時の得も言われぬ気持ち良さが特長なんです。実際の重量よりも軽く感じるのはハンドルの作り込みが功を奏しているのだと思います。また、中身を厳選する感覚もとても共感出来ました。これだけ格好良いバッグですと、中に入れるものも格好良くありたくなってしまうのですよね(^^;) 美しい顔立ちで中身がぐちゃぐちゃではちょっと残念ですし。
Oさんもアンケート中で触れてくれていますが、トープはとにかく何にでも合いますから、ぜひこれからもガンガン使い込んでいただくことで、目に見えない部分までこだわり尽くしたオボブリの真価を楽しんでもらえればと幸いです。
私は未だフミヤさんのアトリエを訪れたことがありませんので、東京へ行く際は是非一緒にフミヤさんのお店に行きましょう！ この度は誠にありがとうございました♪
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