持つべきものは・・・【後編】

二日目は海遊館に行ったり串揚げを食べたりと、いわゆる大阪観光らしいことをしましたが、こちらでは割愛・・・写真を数枚。

旅行に履いていったボレロのビスポークジョッパーブーツはちょうど出発前日が履きおろしから丸一年でした。早いものです、さらに進化した二足目にも期待。

最終日は早起きして洗車して、友人二人と美味しい海鮮を食べに。この連休は食べてばっかりです。

フェリーに乗って離島までせっかく来ましたのでついでに散歩。この日も大阪で買ったジャケットを着ました。マーガレットハウエルのリネンシャツと相性が非常に良かった。

新しい服を買うと手持ちのワードローブの間にも新鮮な風が流れ込み、思わぬ化学変化が生まれたりすることがあります。それが非常に心地よいのです。

バッグは大阪にも持っていったルボナー。

海で一通り風を浴びて帰りました。

夕方からは彼女と再び合流し、アウトレットへ。実は最近、とにかく軽い鞄が欲しくてたまらなくて。ルボナーは非常に気に入っているのは間違いありませんが、かなり重量級なので旅行中持っているとなかなか辛いこともしばしば。

今シーズンのフェリージの商品で非常に気に入っているものがあったので、万が一アウトレットにあればな・・・なんて思ってのお出かけ。

彼女は私の作ったバッグで。

今季のアイテムは残念ながら置いていなくて、馴染みの店員さんに聞いてみるとやはり在庫が残っていたものでかつ2,3年経過すると入ってくるみたい。3年も待てないし困ったな・・・と店内をいろいろと見てまわっていたら彼女が見つけてくれました。

40周年の企画で作られたミニボストンバッグ。

これも最初見たときは私が想定していたサイズよりも大きかったので目もくれなかったのですが、彼女の格好良いという一言で気になる存在に。持ってみると確かに軽いし、かといってサイズの小さい鞄は私の身体にあまり似合わない為、迷った挙句こちらにしました。

40周年モデルの目印でもあるこのハンドステッチ。元々革製品に白いステッチが施されているのってあまり好きではないのですが、こちらは全体的なデザインバランスが秀逸で上手くアクセントになっています。

革が好きなのでバッグも革ばかり、雨の日に気軽に使える鞄を持っていなかったので、ナイロン製はちょうどいいです。

純製のキャンバスストラップはビジュアル的にあまり好きになれませんでしたので、現在廃盤となってしまったらしい革のストラップも追加購入。

ずっと欲しかった念願の軽いバッグですが、持ち手の部分やレザー部分にも全くのぬかりなしです。今後、ルボナーでは少し重いかも・・・というときには是非積極登板で。

そんなわけで、駆け足で今年もゴールデンウイークが過ぎ去ってしまいました。十分遊ばせてもらったし、明日からまた気持ち新たに仕事に打ちこみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました