プロの手仕事

カビ除去で緊急搬送されていたチェルシーが東京から戻ってきました。

信頼を置く磨き屋。箱から取り出した瞬間、ハッと息を呑みました。

うるうるもっちり、トゥのグラデーション仕上げ・・・天才的です。光り輝くアッパーに眩暈が・・・

もちろんカビは全滅。

興奮のあまり、写真を撮りすぎてしまって・・・。

私の働く姿を想像しながら、仕事内容にマッチするように磨いてくれたそうです。電話で御礼を伝え、久しぶりに声を聞けて大変嬉しく思いました。

早速履いてみると、やはり心なしか、柔らかい優しい履き心地。ソールのケアの所為もあるでしょう。

あまりに綺麗になったチェルシーに感動すると同時に、こうして写真を撮っていてそろそろトゥに何らかの施術をしないといけないことに気付く。その際にはまた必ず東京へ送ろう。

靴磨きのプロは、人に感動を届けるプロでした。

また必ず、磨いてもらおう。

コメント

  1. PMT より:

    Unknown
    オボイストさん、こんにちは。

    チェルシー無事でよかったですね。
    プロの鏡面磨きはさすがですね。カメラを持ったオボイストさんが写っていますね。

    おせっかいなのですが、仕事で毎日革靴を履かれるのであれば、雨の日用があった方がいいのではないでしょうか。
    Church’sのラバーソールなんかいいと思いますけど。
    底面にステッチが出ているので「ゴム貼りました」って感じじゃないところがいいです。

  2. オボイスト より:

    PMTさん^^!
    コメントありがとうございます!

    本当に感動しました…どうやったらこんな風に輝きのグラデーションを出せるのか、薄く塗れるのか、どんな道でもプロってすごい。

    雨用の靴、ちょうど今探していまして…!
    KOKONが出来上がった頃、またラバーソールのものをオーダーするか、もしくは他のブランドか…今は雨の日にはこのブログに載せる価値もないような靴を履いていますので、そろそろ欲しいなと^^;

    チャーチも検討してみます、フルブローグがいいな…^^
    想像が膨らみます!

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