服、今と昔。

Diary

ブログコラボアイテムを購入いただいた方々から、続々と着弾報告が届いています。中でもこだわりの写真をくださったのは汗だくさん。カメラが趣味の奥様が撮影されたとのことですが、プロ顔負けの仕上がりです。トーマスメイソンのゴールドラインを使った2枚、ホワイトはご自身の結婚式用に誂えたものですが「既におかわりしたくなっていて、やばいです。。。」と連絡をくれました。一度身に纏えばその着心地の良さが病みつきになるマルヤスのシャツ、気に入っていただけて私も嬉しいです。

私のもとにもおかわりしたシャツが届きました。汗だくさんと同じくボタンダウンシャツにしたのですが、フロントボタンサイズについて細かく指定しなかったら今回はオボイストシャツと同じ15mmの大きいもので仕上がってきました。小さいボタンを想定していましたが、なんだかこれはこれでバランスが良いような気がしています。

こちらもトーマスメイソンの生地ですが、タテ120番双糸、ヨコ100番単糸を使ったこちらは高番手の滑らかさを持ち合わせながらも、しっかりとしたコシとハリ感があり非常に良い雰囲気です。

相変わらず丁寧な作りで惚れ惚れします。ストライプも細過ぎずそれなりに存在感があるので、着用した時に良いバランスになりそうです。明日早速着てみたいと思います。

さらにSHINYA受注会でお願いしたパンツも、東京へ戻ったシンヤさんが迅速に郵送してくれたおかげでもう到着しました。「僕が突き詰めた結果これが良いと思ったシルエットなので」とシンヤさんが語っていましたが・・・もう、最高です。

フロントはボタンフライ、一つ一つ手付けしてある水牛ボタンにもSHINYAのこだわりが詰まっています。素材感を引き立てるために、穴が中心によったボタンを採用しているそうです。

バックポケットは右のみなのも私好み。370g/mのウールカシミア生地は、尾州の某毛織業者が作ったもの。夏向けの素材ではありませんが、このまま寝かしておくことはどうしても出来ないので明日あたり一回だけ穿いちゃおうかな・・・笑 シルエットなど、また詳しくご紹介したいと思います。ちなみにこちらは21A/Wで作られた商品のため、現在SHINYAオフィシャルサイトから在庫僅少ながら購入可能となっております。気になる方はお早めにチェックしてみてください、SHINYA製品はなかなか再販されないので、無くなってからでは遅いです♪

新しい服が少しずつ、本当に少しずつですが増えている中でも、昔のお気に入りはなかなか処分が出来ず・・・こちらはリーバイスで限定販売されていた1890年頃(うろ覚え)の復刻モデル。

私が片側ポケットが好き(オボトラ推奨仕様も右のみ)なのはこのジーンズが由来です。深い理由はないのですが、当時この一本を手に入れた時の胸の高鳴りが忘れられずにいるのだと思います。その他、現行リーヴァイスよりも浅いアーキュエイトステッチ、剥き出しリベット、シンチバックにサスペンダーボタンと今見ても格好良い。

ウィルスミスが映画で穿いていたのを見て全く同じモデルを2本購入したベルスタッフのパンツもなかなか捨てられません。もう15年ほど前に買ったものですが・・・最近になって手に入れているものも、きっと10年20年経ってから「良いなあ」と思える日が来るのでしょう。愛すべき服たちと共に、今を生き抜いていきます。

P.S.妻が新しい仕事を探していて、エントリー前に下見に行ったお店であまりにも可愛い服がたくさんあり、久々に妻にも服を何着かプレゼントしました。この服たちもまた、何年か経ってから「良いなあ」と思いながら振り返ってもらえるのだろうか。妻は案外飽き性だから、それはないかな(^^; とにかく笑顔で元気に、私にだけは飽きずにいつまでも二人で一緒にいたいものです。

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