今年もYさんとADDARへ。

Diary

順番前後しますが、2023年のゴールデンウィークについて振り返っていきます。

5月5日、子どもの日はSHINYAでお馴染みのYさんと共に1年振りとなるADDAR SHOE SHINEさんへ。この日現地についてお話ししていて気が付いたのですが、ちょうど1年前にも同じようにYさんとADDARへ行っていました。一つここで告知ですが、SHINYA名古屋受注会が6月16~18日の金土日で開催されます。東京青山の拠点と唯一の取扱店である岡山以外ではSHINYAの服をなかなか見られませんので前回も大盛況だったそうですが、今回は17日土曜日に私オボイストが、18日日曜日はYさんが、SHINYAさんのアシスタント役を担うことになりました。今回は予約不要で来店出来るレンタルスペースにて開催されますが、混雑が予想されますので予約優先でのご案内となります。ご来店希望の場合はSHINYAさん(17日に関しては私でも大丈夫)にDMしてみてください。詳しくはSHINYAオフィシャルinstagramの投稿でご確認をお願いします。

前回の受注会についてはこちら。今回はマリオットホテルではなく、SHINYAさんお知り合いの東別院にあるレンタルスペースでの開催となります。

この日は全SHINYAのYさん、オフィスへお迎えに行ってから私の車で岐阜県までドライブ。ほとんど被せに行った形ですが、二人ともSHINYAのブリーチデニムを穿いて。私はBoleroのdoeskinダービー、Yさんは名古屋の名店ロマンツォコラボレーションモデルスピーゴラでした。それぞれ磨いてもらう用の靴を手に持って、去年と同じく近くのコーヒースタンドに寄ってからADDARさんへ。

Yさんは仕事で酷使されているというパラブーツを淺野さんに依頼。光りにくいパラブーツの磨き方については、GAKUPLUS時代にガクさんから教わったそう。Yさんは仕事の都合で全国に出張される際地場の靴磨き屋へ寄ってみることがあるそうですが、私のように県内土着民はなかなかそんな機会もなく・・・

私は今回、2足目に誂えたBoleroのWedding Oxfordをフルコースで依頼しました。自分の結婚式で履くためにビスポークしたこの靴も完成してから7年になりますが、来月友人の結婚式に履いていくのでしっかりメンテナンスしてもらおうと。自分ではどうしても革の中に蓄積した汚れが落としきれず蓄積している感じがありましたが、プロの手によって完全に復活。しっかり内部まで栄養が浸透した感じが、足を入れた瞬間に分かります。

完成したのがこちらです。やはり靴は履き込んだ姿が一番だと私は思います。とある方と最近話していたのですが、選りすぐりのお気に入りを身体の一部のように丁寧に使い込んでこそ格好良い大人に近づけるのではと。この靴は自分の進んできた道が間違いではないと教えてくれるような気がして、なんだか嬉しくなりました。

Yさんとお店の前で記念撮影。綺麗になった靴で、お気に入りの服を纏って、気持ちが良いです。

「淺野さん、せっかくだから愛知の靴好きの足元も磨いてあげてよ」とお願いしてみたら「行きたいです!ただ百貨店のイベント等はいろんな大人の事情(ケア用品のブランド等)でなかなか難しくて・・・」とのことでしたので、だったら私のイベント会場で磨いてもらえませんかと頼んでみたらあっさりOK! 今年もSewnとは10月に名古屋受注会を開催する予定で今新作を含めて準備を進めておりまして、その時に淺野さんを召喚出来たら盛り上がるかなと。すぐにSewnに連絡を取り、是非お願いしたいということになりました。

唯一淺野さんと隆太さんが心配されていたのが「おかてつさんがいつもイベントで磨いてますが、大丈夫?」という点で、おかてつさんにもすぐに電話で相談してみたところ「是非是非淺野さんに来てもらいましょう!自分は会場で踊っておきます」と快諾してくれました。今年のイベントはおかてつダンスにも乞うご期待・・・というのは冗談で、おかてつさんには淺野さんと二人体制で磨いてもらうか、革小物のケア専門でやってもらうか接客のお手伝いで来てもらうか、その辺りは今後詰めていきますが、とにかく年に一回のイベントに淺野さんという強力な助っ人が付いてくれたので、今から楽しみになってきました。会場や日程などはまた近くなりましたらお知らせしますので、楽しみにしててね〜♪

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