ペルティコーネinシャツのマルヤス

Shirt

過去に2回当ブログとNot Fashion But StyleのJunさん共催で実施しているペルティコーネのトランクショー、次回は2024年春頃の予定ですが、イレギュラー対応として前回のトランクショーに都合が合わず来られなかった方の仮縫いで吉本さんに再び名古屋にお越しいただきました。午後からは関西で他のお客様対応予定とのことで、朝早くホテル前にお迎えにあがり、会場を貸してくださったのは我らがシャツのマルヤスの安井さん。

194cmの吉本さんを乗せるとクラウンの助手席はとても狭そうに見えました。大きなスーツケース片手にオイルドコットンのバブアーをバサっと羽織って飛び回る姿が格好良いです。小柄な安井さんと並ぶとますます大きく見えますが、お二人とも同じくらい腰の低い職人さんです。

仮縫いを予定のK様は本日お嬢様とご来店。腕には奥様と選ばれた青く美しいIWCのポートフィノが。家族思いのK様、普段LINE等でやりとりしていてもとても気持ちの良い優しいお方です。シャツはもちろん、マルヤス謹製オボイストプルオーバーシャツ。深緑カラーがモノトーン一辺倒になりがちなこの季節に彩りを与えてくれます。

吉本さん以上にtutimaの時計が似合う人、いるのでしょうか。優しさと力強さを備えたペルティコーネを象徴するかのようなタイムピース。

早速前回お預けになっていたチンギアーレローファーのフィッティングへ。私がお願いしているのと全く同じモデルで同じくスエードとのコンビですが、柔らかいスエードと硬いチンギアーレのコントラストが光る素敵なオーダーです。

スマホの写真や動画でお客様の足の様子を記録される吉本さん。終始興味津々のお嬢様の扱いもお手のもので「よし、ここのボタン押してもらおうかな」などとお手伝いをお願いしながら、近年稀に見る素敵な仮縫い風景でした。

10分ほど靴を履いてから仮縫い靴をカットし中の様子を確認します。ここでも吉本さんが動画で「K様、この部分は問題ありません、こちらは・・・」などと記録用に話しているところへ「K様じゃないよ、ぱぱだよ〜」とお姫様のツッコミが入り撮り直すハプニングも笑 きっと将来は吉本さんの奥様が作っているレディースシューズの顧客になってくれることでしょう。

1足目の仮縫いが終わったら次は前回リモートで仮仕様にてオーダーいただいていた2足目の詳細を決めていきます。ネイビーのチンギアーレを使ったレイジーマンということで仮決定していましたが、新しく製作されたものも含めて改めてサンプルを確認していただきます。

スーツケースから四次元ポケットのように次々と出てくる珠玉のビスポークサンプルたち。ローマの職人さんのハンドメイドバックルandタッセルが装着されたこの辺りも非常に人気が出そうです。

最終的にK様は、予定通りネイビーのチンギアーレを使って、予定外のジョージブーツをオーダーすることに。こちら写真を撮り忘れてしまいましたが、シームレスヒールになっていて僅か2枚のパーツだけで構成されたとても贅沢な仕様です。一方私は右隣のキルト付きローファーのサンプルがブッ刺さってしまい本当に困り果てています。読者様のオーダーに同席すると危険がいっぱい、次のトランクショー時に我慢できるのか不安です。心細いので一緒にダメになってくれる仲間を募集しております、ご興味のある方はお気軽にDMくださいね。

K様が仮縫いと2足目の仕様を決めているのと同時に、もうお一人私のブログの読者様がマルヤスにご来店されていました。「マルヤスで頼みたいシャツのイメージが固まったので同席して欲しい」というご依頼で、土日なかなか休めないのでK様や吉本さんにも相談した上で相席オーダー会とさせていただいた次第です。仕事以外の普段着としてブラックのボタンダウンシャツをご所望で、安井さんのオススメのオックスフォードやヘリンボーンをご紹介。

しばしの逡巡の末に、非常にさりげないヘリンボーン柄が入ったブラックの生地を選ばれていました。オーダーの際は頭の中にしっかりとしたイメージが浮かんでから、というこちらの読者様は、ディテール決めの際もほとんどブレずに元々想定していらっしゃった仕様でオーダーを決めていかれました。私は基本的にブレっブレなので笑、すごいな〜と思いながら眺めてました。

でまあ、そのブレっブレの私は、予定調和というかこの空間にいてシャツを頼まずにはいられないわけで・・・安井さんが読者様の対応中、吉本さんがK様の対応中のその間に、なんかないかなと生地を物色し始めます。

ふとウィンドウのマネキンが着ているシャツを改めて見ると、ポインテッドな襟先のボタンダウンシャツがとても格好良くて。マネキンと色違いの80番手のピンクストライプがなんだかとってもマークチョーさんっぽいじゃないって気に入ってしまい、今回はこれで行くことに。サンプルと同じ襟型に後ろはボックスプリーツとし、昨日汗だくさんが頼んだ仕様を見て試してみたかったダブルボタンのカフスでオーダーしてみました。剣ボロのボタンは省略するというスタイルも汗だくさんリスペクト。最近チョコザップで鍛えているので改めて採寸していただくと、チェストやウェストなどが5~8cm小さくなっていました。ダイエットの成果を感じたければ安井さんにシャツのオーダーをするのが良さそうです。襟袖パリッと仕上げてもらって、新しいオボイストシャツ派生モデルとして改めてご紹介できれば幸いです。

そしてそして、片付けながらその様子を見ていた吉本さんも当然シャツにご興味を示されて、オーダー方法や納期などについて安井さんに質問されます。類を見ない立派な体格の吉本さんは基本的に既製品のシャツは合わないためいつもオーダーされているそうで「せっかくのご縁ですから一枚お願いします」とその場でオーダー。

早速採寸です。背伸びをして頑張る安井さん、「目盛が見えないくらい背が高いですね〜」と感嘆の声。腕まくりをして作業されることが多い吉本さんはカフリンクスの使用はしないということでシングルカフス、生地はブルー系のものをご自身で選ばれていましたが、他はほとんど安井さんにお任せという感じで。

次のトランクショー時にはマルヤスのシャツを着た吉本さんが見られるかもしれません。あっという間に2年経過していよいよ私のローファーも納品予定ですから本当に楽しみです。このあとすぐさまアーバンライナーで大阪へ移動される吉本さんを近鉄名古屋駅までお送りしていきました。
吉本さん、お忙しい中ご対応ありがとうございました。
安井さん、快く場所を貸していただき、ありがとうございました。
K様、ローファーとジョージブーツ楽しみです。お時間のある時に是非シャツのおかわりもどうぞ♩
M様、シャツオーダーありがとうございました♩今後マルヤスしか着られない身体になると思います!

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