Fumiya Hiranoといとしゅん君

今日は元々、落ち着きあり過ぎの新社会人・いとしゅん君と二人でランチをする予定でしたが、Fumiya Hiranoさんがたまたま日本に来ているようで、「お茶でもいかがですか」と誘ってくださったので、Fumiyaさんの奥さまと4人でランチに行くことに。

訳あってスーツが着れないFumiyaさんは珍しくカジュアルな服装。カルティエの時計とバングル、ティファニーのブレスレットでさすがお洒落な奥さま。
「ずっと一緒に仕事しているから、仕事でロンドンから出る時以外はあまり二人で外出もしないですね」とFumiyaさん。明日は河津桜を見に行かれるそうです、普段めちゃくちゃ働いてるのだろうから、こういう機会に日本でゆっくりなさってください。

次回の来日時には頼んであるフランネルのスーツと春用のジャケットも完成しそうですので、その次は何を頼むと良いかなどご相談。個人的に最近気になっているモヘアのスーツについてご意見をもらったり。なかなかFumiyaさんとゆっくり話せる機会もないのでいとしゅん君も興味津々。

個室でゆっくり話せたしお料理も美味しくて。名古屋駅から徒歩10分ほどのきときとというお店です。

ミッドランドのカフェに移ってケーキと紅茶・コーヒーを。

いつ会ってもダンディないとしゅん君。「僕もしっかり働いてビスポークしたいです」と意気込んでました。

「時計買うならスイスで買って(奥さまご出身の)香港に送れば良いですよ〜」何て冗談とも本気とも取れないアドバイスをもらって、頭の中でスイス旅行の計画を練る私。スイスって何日くらいあれば行けるんだろう。あんまり遊んでるとクビになっちゃうけど、スイスも是非行きているうちに行ってみたい。

Fumiyaさんご夫妻とはここでお別れ。戻ってからもあまり無理せず頑張ってください。

いとしゅん君とは二人で中古の時計屋を見て回ったり、マルジェラのライダースを試着しに行ったりしました。

良い感じにシワの入ったオールデン。最近は雨でも気にせず履いては磨いてを繰り返しているそうです。適切に手入れをしてあげればコードバンの雨染みは消えますからね。

八の字ライダースは着てみたけどやっぱりなんか違うかな。私のワードローブと喧嘩しそう。

マルジェラ近くのヴィンテージウォッチショップ、いとしゅん君に教えてもらって初めて行きましたが、素晴らしい空間でした。チュードルのヴィンテージを手に入れてからヴィンテージの時計を眺めるのが好きになって、中でも私は60~70年代の時計が好きみたい。全然詳しくありませんが、良いなーって思って手に取ると大抵その年代。

中でも、オーデマピゲのこちらのモデルは痺れました。オールドインターっぽい外観ですが、中にはルクルト製の相当凝った機械が乗っていて、針やインデックスもさすがの美しさ。

横から見たときのぷっくり感がたまりません。横の黒文字盤のパテックフィリップも見させてもらって、これはこれで珍しいそうですが、腕に乗せてみると何だかシルバーゴールドの文字盤の方がしっくり来て・・・やっぱり実物を見てみないと分かりませんね。

私は幸いにも会社の外の人たちと遊ぶ機会が多くありますから、いつも良い刺激をもらえます。外に出ると色々欲しいものが見つかりますから労働意欲も湧いてきます。明日からも一生懸命働こう。

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