みんなのオボイストモデル 愛知県三浦夫妻(後編)

前編で紹介させていただいた三浦先輩ご夫妻のオボイストモデル、お住まいが近くということもあり直接取材させていただきました。先輩とお会いするのは実に10年弱振り、私自身この日を大変楽しみにしていました。

早朝は雨が降っていて、日を改めるか迷ったのですが、シャツにアイロンをかけているうちに晴れ間が覗いてきました。待ち合わせ場所の公園にいらっしゃった先輩は懐かしき青春の日々のまま、優しい雰囲気も変わっていません。奥様は初めまして、愛おしそうに赤ちゃんが乗ったベビーカーを押す姿が印象的でした。

先輩にとって初めての本格靴・オボイストモデル。それもご夫婦揃ってとなると責任重大ですが、今のところ順調に活躍してくれているようで安心しました。お二人の雰囲気にもばっちりハマっていて、改めてオボモの汎用性の高さを認識。

広い公園をゆっくり一周、散歩しながら色々お話を聞かせていただきました。

「オボほどじゃないけど、僕もモノを買うときにストーリーを大事にしてる。ちょうどシンプルなデザインの革靴が欲しかったところで、後輩が企画に携わっているとなれば買うしかなかった。奥さんに二足お揃いで買いたいって話す時、そしてSewnのアトリエにお邪魔するときは緊張したけどね(笑)]

もちろん私もオボイストモデルを履いていきましたので、三人でシューサークルを。履く人によって色々な表情を見せてくれるオボモ、企画者としてこれほど嬉しいことはありません。

「クレープソールはオボイストモデルで初めて知った」ということでしたが、走れるくらい履きやすいし、子育てにも大活躍ということでした。奥様も木型を調整され足にピッタリ合っているようで、これから長く愛用していただけることと思います。

先輩はカメラも好きだということで、今日もオリンパスのミラーレスをお持ちでした。私のカメラを使って撮ってもらいました、コートはバーグファベル、パンツはコモノリプロダクツです。手に持っているのは得意だというシフォンケーキ、この日の朝焼いてプレゼントしてくれました。

「カメラはほとんど触らない」という奥様にカメラを預けて、最後に二人で撮ってもらいました。よく撮れていますね^ ^ 今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします、この度はありがとうございました♪