一生ものは高くつく。

Shoes

FugeeさんとGlayageKYOTOさんから年賀状をいただきました。樺澤さんは何だかんだで普段からやりとりをさせていただいてますが、Fugeeさんは昨年の3月からご無沙汰しております。葉書一枚手に取るだけで、お会いした時に話したこと・今度話したいことが頭の中に浮かんできます。東京都は緊急事態宣言が再度発令されるようですし、しばらく叶いそうもありませんが。。。

最終日はヴェトナムパクリシア。マーガレットハウエルのニットの上に、アルモのシャツを重ねました。パンツはハワイで買ったVINCEです。

VASSのダブルモンク、1年半程になりますがずっと快適。周りにもVASSユーザーが増えてきて、特にまるすけさんに至っては2021年上半期中には全てのラストを揃えてしまいそうな勢いですが、私ももう一足くらい仕事用に欲しいな。時々狂ったようなセールをやってくれるから、気持ちと懐とタイミングが合えば。

新婚旅行先のフィレンツェで購入したチェレリーニ。普段の仕事用というわけにもいかないし、普段の休日用には少し大きいから出番が多くはありませんが、ライダースと合わせるのが好きです。革はクタクタで悪く言えば型崩れですが、これに関してはあまり深いことを考えずにガンガン使うのが格好良いかなと。

靴をまとめて修理に出してきました。ボレロを3足全て、KOKONのStafford、それからメゾンキツネ別注エドワードグリーンです。

修理はRESHへ。修理店は今では他にも選択肢がありそうなものなのですが、RESHは15000円以上の場合無料で郵送してくれるので助かるのです。この日は大名古屋ビルヂングの店舗が臨時休業ということで久々に栄の方に行きましたが、お世話になっているKさんがいたので相談しながらリペア内容を決めました。

今回出したのは全てエース級ばかりでしたし、長い間リペアしていなかったから結構高くつきました。内容は以下の通り。

  1. Boleroレイジーマン・・・トップリフト(UK製飾り釘),ハーフレザーヒドゥン仕上げ(オークバーク)
  2. Boleroストレートチップ・・・トップリフト(UK製飾り釘),トゥレザー補修
  3. Boleroジョッパーブーツ・・・トゥレザー補修
  4. KOKON Stafford・・・トップリフト(UK製飾り釘),ハーフラバー(ビブラム高い方)
  5. キツネグリーン・・・トップリフト(UK製),ハーフラバー(ビブラム高い方)

グリーンは完全に雨の日仕様にハーフラバーを貼ることにしました。耐久性を考え、UK製のトップリフト、オークバークソール、ラバーも厚みのあるものを選びました。修理期間はレイジーマン以外は1週間、レイジーマンだけ3週間です。

新しい靴が買えるほど修理代がかかっても、使える限りは直して使ってあげたい。新品を買うばかりでは心は真に満たされません。綺麗な姿で戻ってくるのが楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました