2022はSHINYAから・・・

本当は昨日今日と東京へ行っていたはずでしたが、憎きコロナのせいで計画は延期・・・予定を合わせてくれた皆さまに申し訳なく、一人ずつ手紙を添えて元々用意していたお土産を発送しました。無事到着しているようで一安心、今回はEDO&YUMEKAオリジナルコーヒーを贈りました。

在庫はありませんでしたが、8名分お願いしたいとEDOさんに頼んで手配してもらいました。焙煎したてのEDO&YUMEKAコーヒー、私も大好きでEDOさん流に最後に水とお湯で割って酸味を立たせる飲み方にハマってます。皆さまのお口に合えば嬉しいです。状況が落ち着いたら、またお会いしましょう！

豆を送った中には、コロナ以降に知り合ってまだお会い出来ていない方も。SHINYAさんもその一人で、定休日にわざわざお店を開けてくれることになっていました。岡山店へは伺ってましたが青山のお店は未だ足を運ぶことが出来ておらず、本来なら色々とお話を伺いながら選びたかったのですが、気になっていたアイテムを通販で購入しました。

購入したのはEuclase black pedwar wool、SHINYA初のクルーネックセーターです。ちょうどブラックのシンプルなニットが欲しいとずっと思っていたので、こだわりの詰まったSHINYA製品なら間違い無いだろうと思って。

タグも何にも無い、とにかく潔さが際立つ仕様は18Gのハイゲージニットですが、持った瞬間“詰まってます”感が半端ではありません。基本的にニットは肌着無しで直接着ることが多いのですが、これだけ良い生地ならチクチク感はゼロでしょう。

いてもたってもいられず、ちょうど休みだった翌日に早起きして着てみました。私の身体で3サイズを選びましたが、ちょうど良いゆとり加減。シャツもニットもジャケットも、最近はぴっちりしたものがどうも狭苦しくて嫌なのですが(痩せろ)、ドレープも綺麗に出ていて美しいです。「これこれこういうので良いんだよ」って一人納得。パンツはバックサージサテンのオボトラを合わせてみました。

横から見てもイケてます。SHINYAさんの「ニットの下部は真っ直ぐ伸ばさず着ると良い」とアドバイスが載っていたので、少したるませて着ています。動きやすくて最高。

袖もキュッとし過ぎていないので、腕時計好きの人にもオススメですよ。ハイゲージニットで袖がぴったりのものって、下に時計が来た時に形が浮き出て格好悪くなるじゃないですか。意図したものなのかどうか分かりませんが、これなら時計も引き立ちます。

(ちょっとほこり付いてますが)ネックも締まっていて安心感があります。詰まったニットですから型崩れも起きにくそう。

最後に珍しく他撮り写真を。実はこれが新年の買い初めでしたが、非常に良いお買い物が出来ました。色違いして集める可能性がありそうなくらい気に入っています。初めてSHINYAさんに会うときには是非このセーターを着ていきたいな。