ハワイに行ったなら・・・

人生2度目となるハワイ旅行に行ってまいりました。

今回は会社の記念旅行。

旅費や朝夕の食事代などは心配せず楽しむことが出来ました。食事はチケットを使って複数のレストランの中から選択することが出来るタイプで、自由度は非常に高かったです。

昼食はピザなど簡単なものを自分たちで。

3泊5日で行かせてもらいましたが、3日目の夜にパーティがある以外は自由に行動出来ましたので、私はオプションツアーとショッピングをメインに。

彼女へのプレゼントはティファニーで選びました。

アメリカのブランドとはいえ、あまり日本で買うのと値段的には変わらずお得感はありませんでしたが、気に入ったものに出会えましたので購入。

会計を済まして包装してもらっている間にミネラルウォーターとクッキーを頂きました。質の高いホスピタリティはさすが。

靴はボレロのジョッパーブーツを軸に、足の具合に合わせてニューバランス576、ビーチではクロムエクセルのアイランドスリッパという具合でした。

ボレロは長距離移動にはまだ少し辛くて、結果的にスニーカーを持って行って大正解でした。とはいえ美しいところには美しい靴を連れ出したくなるもので。。。

移動はディスピッチのリュックで。タフでとにかく便利。

期間中非常に恵まれた天候で、のんびり過ごしていても気持ちのいい気候。

カヤックに乗って3時間ほど航海に出ました。白い砂浜、トロピカルな海。最高でした。

日差しが強い為日焼け止めとサングラスは必須アイテム。オリバーゴールドスミス。マーガレットハウエルのリネンセーターと。

パーティにはミスハワイや和太鼓の演奏などなかなか壮大なスケールで執り行われました。

月と金星の輝く夕焼け空。

宿泊したホテルはヒルトンハワイアンビレッジでした。敷地内に会社の旗がたくさん立てられていて少々気恥ずかしいくらいでした。

さて・・・ハワイに行ってここに行かない手はありません。レザーソウル。

行く前にメールにて私のサイズだと思われる靴の在庫を調べておいて頂いてありました。狙うのは、オールデン。

今回の条件は、

・コードヴァンであること

・ウイングチップ

・サイズに妥協しないこと

の3つ。私のワードローブの中で、定番と呼ばれる靴の形で唯一欠けているのがウィングチップ。それを、現在すでに日本国内ではほとんど入手が不可能になりつつあるコードヴァンのオールデンで埋めようという目論見でした。

しかし、実際にあったのはこの二足。

左はブラックカーフウィングチップ、右はバーガンディコードバンストレートチップでした。

それぞれ条件を一部しかクリア出来ていない。試しに履いてみるも、、、

悪くはないのですが、どうしても欲しいという形でもなければ、アバディーンラストは私の足にはマッチせず。

2日目にもう一度訪れて再度試着をしましたが、やはり納得出来ずに諦めかけたそのとき。

「ご帰国される日の午後に、入荷があります。一足だけです。」

詳細を聞くと、それはまさに私が求めていた靴そのものでした。午前中の便で帰らなくてはならない私と入れ違いで入荷する靴を買うには送料もかかるし、一晩考えたのですが・・・出逢いを感じずにはいられず3日目にしてやっと購入を決意。

ということで、身体と一緒に帰国することは出来ませんでしたので、また靴が届き次第詳細をアップさせていただきたいと思います。

奇跡的な買い物に感謝。とにかく靴は置いておいても、素晴らしく楽しい旅行となりました。明日からまたリフレッシュした心で仕事に邁進して参ります。