SHINYA、増える。

Clothes

久しぶりに新しい服の紹介です。振り返ってみたら2月に買ったKelenのパーカー以来。

SHINYA : Valmet brown khaki natural waterproof cotton

SHINYAについてはMr.YのInstagramからその存在を知り、以前いただいたトロトロのTシャツの空気感が素晴らしく、これで2着目となります。こちらのValmet、展開されているのはadamas gabardine、natural waterproof cotton、malnova linenの3種類の生地。宣教師のMr.Yはリネンの一着を既にお持ちです。カジュアルジャケットではありますが、細かいピッチで襟裏にもステッチが入り抜かり無い。実は私、初めてのコットンジャケットです。

見せかけじゃないボタンホール。そしてゴージラインの美しさよ。

両玉縁ポケット。コットンジャケットをパッチポケットで作らないバランス感がSHINYAさんらしいのかなと思います。敢えて左に付けられたチェンジポケットは、デザイン的に胸ポケットの意味合いも持たせてあるそうです。

うーん、良いボタン・・・せっかく作りが良くても、こういうところで手を抜いてあると残念な気持ちになりますが、安心して身を委ねられます。

早速着てみました。上記で述べたような細部のポイントはもちろん好きですが、一番気に入ったのはこの生地!!! “ブラウンカーキ”としか表現出来ない絶妙な色味と、ハリがあるのにパリパリしない不思議な上品さ。糸が良いんだろうなあ。インナーに着ているのがMr.YにもらったTシャツです。デニムは大江洋服店。

ちなみに一緒にSHINYAのthe capも。こちらは似て非なるギャバジン。

色もこちらはオリーブドラブ。コンビニまで日用品を買いに行く時などは、Tシャツにオボイストモデルを引っ掛けて頭はそのままキャップだけでOK。

ラペルにスージースヴェルトのブートニエールを挿してみました。偶然生地の色とマッチして良い感じ。

SHINYAさんに到着の連絡をしたら、「段返り三つボタンになるように、ラペルにスチームなどを当てるとカッコよくなります」とアドバイスをもらったので早速衣類スチーマーを使ってみたら、すぐにふっくらとしてきました。

急に気温が上がってきましたから、このジャケットもどんどん着ていこう。ちなみに洗濯出来ちゃう優れもの、着ては洗ってを繰り返し、コットンジャケットらしい変化を満喫しようと思います。

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