German Trainer

先週日曜日まで追い込みをしていた大仕事が片付きました。

例年だと年に三回やってくる会社の繁忙期ですが、今年はなぜか一回増えてしまって・・・まぁ、私たち営業からすれば大きな数字を残さねばならないプレッシャーはあるものの、年間通して記録を伸ばすチャンスでもありますから、前向きに取り組んでいました。

全社的には苦戦したそうですが、私個人は過去最高新記録を達成することができました。

ずっと気を張っていては壊れてしまうから、久しぶりの連休初日は妻とその友達について行ってアウトレットへ。本来は友達が彼氏にプレゼントする服を選びに行く目的とのことですが、私は結果を残した自分へのご褒美&誕生日プレゼントとなるアイテムがあればいいなとウキウキでハンドルを握ってアッシー役に。

やっぱり神様は見てるのでしょうね〜。序盤で覗いたストラスブルゴで素晴らしいアイテムに出会うことが出来ました。

REPRODUCTION OF FOUNDのジャーマントレーナー、オフホワイト。

ジャーマントレーナーは洋服好きの方なら分かっていただけると思いますが、一足は必ず持っておきたいスニーカーのひとつ。マルジェラをはじめ様々なブランドが手がけていますが、最もポピュラーなホワイトにガムカラーソールのコントラストはどうも履きこなす自信がなく今まで手を出せずにいました。

手に入れたのはオフホワイトの個体なので、ソールの色とのバランスが私の目には優しく映り一目惚れ。別行動していた妻たちを呼んできて、初見では好きとも嫌いとも言えないと曖昧な表情の妻を珍しく押し切って購入。

30%OFFになっていたのですが、ちょうど仕事のある項目のナンバーワン賞としていただいた商品券が12,000円分あったのと、アウトレットのカードのポイントが1,000円分ありましたので、現金で払った金額はわずか1,600円ほど。しかも景気よく妻が払ってくれて、それはそれはもう、大感激。

柔らかいアッパーレザーも上質です。スロバキアでハンドメイドで作られているそうです。クッション性も良くフカフカと気持ちいい。

ライニングの色も個人的に非常に好み。履いたら見えない部分なのだけど自己満足の世界。

途中までは履かずに持ち歩いていたのですが、女子たちの長い買い物を待っている間にどうにも堪えきれなくなってやっぱり履いてしまいました。

私は革靴は普段UK6.5Eを履いていますが、こちらはワンサイズ大きくして41を選びました。40でもジャストサイズで履けたのですが、夕方の足の浮腫みや履いた時のシルエットを重視して。スッと通った鼻筋がたまりません。

シューレースはアンダーラップやオーバーラップよりも、この靴にはパラレルやシングルの方が似合うように思います。少し細めのコットンのシューレース。

家に帰ってきてから改めて我がスニーカー軍の中で記念撮影。

こうして見るとどれも違う個性がありながらも、どこか素朴な表情に共通する雰囲気がある気がする。

横から見たシルエットの格好よさは随一。高さのあるヒールカップが独特です。

特に気に入っている4足と。

これからのシーズン、どんな服装に合わせようか。ひとまず明日は暑いようだから、無理せずいつものデニムに、いつものシャツに、合わせて出かけてみよう。

[リプロダクションオブファウンド] ジャーマントレーナー 1700L ライトグレー EU 36(23 cm)
クリエーター情報なし
REPRODUCTION OF FOUND

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