御幸毛織のパンツ

Clothes

本業の忙しさがピークに達しています。数字のことが気になって心から休まる暇もありません。

そんな中、ブログのコラボ企画について思いを馳せている間は、色々な煩わしいことから解放されて楽しい時間を過ごすことが出来ます。このブログを読んでくれている方にも、各企画に参加してくれているお客様にも、改めて感謝申し上げます。オボイストシャツについても、続々とお問い合わせやご来店の予約、25日の予約を待ちきれない方たちからのフライングオーダーなど笑、安井さんと喜びを分かち合いながら、製作開始に向けて改めて気持ちを奮い立たせています。良いシャツを作りますので、ぜひ楽しみに待っていてください。シャツは靴や鞄とは異なり、注文から約3週間で完成しますので、すぐに活躍させることが出来ます。チャコールグレーもホワイトも、私自身ヘビロテ愛用中です。

今日は、チャコールグレーのシャツに三者混ジャケットを合わせました。ポケットチーフはシャツ地で作ったオボイストシャツの特典です。

急に暖かくなり、リネン混のざっくりとした生地感や、透明感のあるシェルボタンが相応しい季節になってきました。

妻も今日は珍しくジャケットスタイルで。昨日友達と出掛けて買ったばかりのワンピースを合わせてご機嫌です。

今日向かったのは、御幸毛織本社。実は少し前に、御幸の決算セールが開催されるという情報をTwitterで得て、なんとパンツが5,000円均一で販売されるというではありませんか。せっかくなので駆けつけて2本ゲットし、お直しを頼んであったのです。御幸については、ふるさと納税で作ったスーツを気に入って愛用していますが、パンツ単品で買うのはこれが初めて。さて仕上がりはいかに。

今回購入したのは、こちらの2本。イエローベージュの1タックウールパンツと、ストレッチ素材のコットンパンツ。

仕立て上がったパンツは、渡して終わりではなくちゃんと応接室で一本ずつ試着をし、スタッフの方と一緒に出来上がりの確認をしてから丁寧に対応していただけました。こちらはグレイッシュブラウンの一本、オボイストシャツに合わせて上品なカジュアルスタイルの完成です。

シルエットも美しく、作りも丁寧。先日パンツ購入についてLINEしていた際に大塚さんからも「御幸ソーイングはあまり知られていないけど、パターンも良いんですよ」とお墨付きをいただきました。

こちらはウール。コットンパンツと比べて少しだけシルエットが太く、クラシカルなジャケットに合わせて着るのが楽しみです。

裾幅は、コットンは4.0、ウールは4.5にしました。納品まで「コットンも4.5にしておいた方が良かったか・・・?」などと悶々としておりましたが、これで良かったです。

いつものことではありますが、買ったものはすぐに穿いてお持ち帰り。この日はJ.M.WESTONの180midnightを合わせました。本当はオボイストモデル改を履きたかったのですが、実はRENDOに送る前にSewnでチェックしてもらい点があり、一旦里帰りさせたところです。

御幸本社近くのMozoに妻を降ろしていたのでお迎えに。Mozoのトイレの鏡でパシャリ。良いですね〜。名古屋が本社の伝統ある御幸毛織のパンツ、これから活躍すること間違いなしです。色々な合わせ方を楽しんでみようと思います。(御幸さん、いつか“オボイストパンツ”作ってくれないもんかな)

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