ポテロンさん、1つ受け取り2つ頼む。

日曜日は私にとって一週間の締めくくり、普段なら仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰ってバタンキューですが、今日は大切なゲストと約束がありましたのでワクワクして早起き。Fumiya Hiranoのジャケットとシャツに、ステファノビジのネクタイ、オボイストトラウザーズ。

会社に行くにはあまりにも早かったので、一時間ほどスターバックスで本を読んでから出社。『愛するということ』について、スージースヴェルトの鈴木さんからいただいたコメントに返事を書きたいのでなるべく早く読んでしまいたくて。

本日のゲストはポテロンさん、直接お会いするのは随分久しぶりです。定時退社して私の車でお迎えに行き、一緒にマルヤスへ。関西からわざわざ日帰りでオボイストブーツの受け取りと、新作オボイストプルオーバーシャツをオーダーしに来てくれました。Tシャツの上に羽織っているのはオボイストハリントンシャツ、パンツはシノニム。

完成したばかりのオボイストブーツヤヌスカーフVer.がこちら。大変お待たせしてしまいましたが、ヤヌス特有のリッチでシルキーな質感が堪能出来る素晴らしい一足に仕上がりました。ポテロンさんは足が細いのでシルエットもとても美しい。

足元はもちろんオボイストモデル。ストラップをアルパインカーフにカスタマイズされたこちらは、とても大切に履いてもらっているのが靴の表情から伝わってきてこちらまで嬉しくなります。「履き慣れてくるとまるでスニーカーのように楽」だそうで、ついつい手に取ってしまうと仰ってました。

今朝アイロンをかけたプルオーバーシャツを持参していましたので、ポテロンさんにもじっくり見てもらいます。基本的にはオリジナルに忠実に、ダークグリーンのコットンリネンとシルバーギボシを採用いただきました。唯一、着丈だけはタックアウトでも着られるように少し短くカスタマイズ。

着た方がよりイメージが掴みやすいだろう、と私もプルオーバーシャツに着替えます。自分で言うのも何だけど、このデザイン本当に秀逸。

タグの位置などを念入りに打ち合わせしてオーダー完了。ポテロンさんはプルオーバー以外に、スタンドカラーのシャツも頼まれていました。

今日は安井さんもオボイストモデルを履いていたので、オボモサークルを撮影。こちらの記事では取り上げませんが、オボイストプルオーバーシャツのレディースVer.についても打ち合わせをしてきましたので別記事で詳しく解説します♪

関西への最終電車まで時間がありましたので、簡単に二人で食事をしました。ご紹介したかったラーメン屋さんがお休みだったので、ミッドランド地下のイタリアンで。マルゲリータとアサリのパスタをシェアしました。

「まだインスタとかに載せてないのですが・・・」と見せてくれたのは、SEIKOの名作ロードマーベル。とある靴磨き屋さんでアンティークウォッチのイベントをされていて、運命の出会いを果たしたそう。シンプルで控えめ、醸し出す雰囲気がポテロンさんにとても似合っています。

裏蓋にはタツノオトシゴ、私のTYPE1Cとも並べて撮影。小ぶりなラウンドの三針がやっぱり最強ですね。

「オボイストさん、いつもお世話になっているので・・・」とポテロンさんからサプライズプレゼントが。何だろうと思ったら、まさかの・・・！！！

Glayage KYOTOオリジナルのオールパーパスバッグLサイズを1セットです！　3月に樺澤さんにお会いした際に購入しようと思っていたこちら、まさかプレゼントしてもらえるとは思ってもみなかったので本当に嬉しくて。。。遠くから来てもらっておいて、こんな素敵なものまでいただいてしまって良いのでしょうか。