2本目の増永眼鏡

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増永眼鏡、早速おかわりです。

太郎さんとお会いした日の記事で既に触れていますが、買い足したのはチタンフレームにグレーのアセテートが巻かれたタイプ。形状は最初に購入したゴールドのフレームと近いですが、レンズの縦幅が1.3mmだけグレーの方が狭く(ゴールド39.9mm/グレー38.6mm)なっています。誤差の範囲内かと思いきや、かけてみると1㎜の差でもちゃんと印象が変わってくるのが眼鏡の面白いところです。縦幅だけ見るとサイズ感の近い時計もやはりミリ単位で全然違ってきますから当然といえば当然か。

今回選んだフレームのカラーバリエーションは全部で4種類。ゴールドチタンと組み合わせたブラックとブラウンがあるのは普通かもしれませんが、グレーは私の選んだクリアグレーとダークグレーの2色があります。ダークグレーの方は金具の色がブラックなのと、ブリッジやテンプルにはクリアグレーが使われているため同系色2トーンになっています。かけてみると私は眼鏡全体で一体感がある方が清涼感があって好みでしたので、クリアグレーを選んだ次第。

最近はチャコールグレーやブラックの洋服をよく着るため、コーディネート全体で見ても浮くことがなく、かつなかなか人とは被らないグレーの配色が気に入りました。1本目を買うときにシルバーよりもゴールドフレームの方が顔に馴染んでゴールドにしましたが、このグレーはシルバーフレームの代わりとしても使えそうです。

今回もケースの色を選ばせてくれましたが、前回選んだ外キャメル内ブルーグレーの反転で、外ブルー内キャメルのケースにしてみました。グレーのフレームとブルーのケースがマッチしていて気に入っています。

増永眼鏡は細かいところまで丁寧に作られていて、良く分かりませんがかけていて気持ちが良いのですよね。この辺りはミリ単位どころか我々消費者が気付かないような細かいこだわりのおかげなのかもしれません。クラシックでありながらセル巻きでちょっとだけ変わり種というのも天邪鬼にはたまりません。

早速コーディネートに取り入れて楽しんでいます。ゴールドはほぼ全ての服装に合わせられますが、グレーもゴールドほどではないにせよ合わせやすそう。デニムシャツにブレザー、ウールデニムオボトラにクレリックシャツ(このシャツについては後ほど)・・・マスクもほとんどグレーのものしか使わないですし、全体を俯瞰した時の一体感を一段引き上げてくれる感じがします。

眼鏡の沼もなかなか深くて大変ですね。ちなみにお会計時に知ったのですが、増永眼鏡は2本目以降は5%offにしてくれるんだって。メンバーの紹介が購入する場合も全国どの店舗でも5%off対応が出来るそうですから、もしブログを見て買いに行かれる方がいればせっかくですのでお気軽にご連絡ください。オススメです。

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