忘れるために、忘れないために

Diary

いよいよ2023年も終わりを迎えようとしています。今年も読者の皆様には大変お世話になりました。

昨日はおかてつさんと愛犬のお墓参りに行ってきました。2年前に亡くなった私の実家の柴と同じお寺で、おかてつさんのわんこちゃんもお葬式をされていたので一緒にいきましょうと。思わず火葬した日のことを思い出しました、もふもふとしたわんこの体温が胸に迫ってきてなんだかじんじんしましたが、私は元気だよと手を合わせて。

最近おかてつさんが(やっと)カメラを買ったのですが、その写りが早速素晴らしくて。ぱにさんなどにも相談された上でソニーのα7cⅡを選んだおかてつさんは今一番撮りたい時分、たくさん私のポートレートを撮ってくれました。カメラの設定もYouTubeで勉強していじってるみたいですが、撮って出しでこの雰囲気は素晴らしい・・・しかも新しいだけあってWi-Fiの通信速度やアプリの使い勝手なども、私のRX1RM2とは段違いに進化していました。

私はブログでの遠征などもありますから機動力を重視したいのですが、持ってみると思っていた以上に重量さは感じなくて。全体的なバランスやグリップの形状などもあるのでしょうが、これはアリだなあ・・・幸いRX1シリーズはリセールバリューが高いので、パッと調べた限りでも20万くらいでは売れそうです。場合によっては少し追い金して再びデジイチ沼に浸かるのもアリかもしれません。とにかく私は、いつも誰かを撮ってばかりだったのでこうして友達と遊んだ時に気軽に撮影を頼めるのはブロガーとしてとてもありがたい。自撮り専門家卒業も近いかもしれません。

昨年も年末は仲良くしてもらっている職人さんたちに呼ばれて忘年会に参加しましたが、今年も何枠なのか分かりませんがご一緒させてもらいました。

今回も声をかけてくれた新しい職人のリーダーズEDOさん。イカ釣り漁船の船長などもきていましたが「EDOさんはマジで人間マグネットだよね」とその人たらしっぷりと人間性の豊かさにすっかりやられてしまっているクチでした。お店も本来ランチ営業のみのところでしたが、この日はみんなのために特別に開けてくれたそうです。ブッフェ形式で各々好きなだけ飲み食いします。

Lapelの船越さんも昨年愛猫ちゃんを亡くしており、未だ家族の不在が時折胸をつくそうですが、そんな時にも支えてくれるのは家族であり友です。EDOさんとYUMEKAさんから、サプライズで船越さんの誕生日プレゼントを。

YUMEKAさんがLapelで誂えたブーツがテーマになったアートです。実際にオーダー時に使われたオーダーシートなども作品の中に組み込まれており、Lapelといえばブルーのイメージなのか今回も素敵な作品です。アトリエに飾ると仰っていたので、近いうちにLapelへ行くと飾られているかもしれません。

来年も職人さんのために、読者さんのために、仲間のために、自分のために、早過ぎるくらい早く過ぎていく日々に置いていかれないように。ブログについてももう少し更新ペースをアップできればと思っています。まだ今年書くかもしれませんが、とりあえずお伝えしておきます、良いお年を!

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