期を括る、気を養う。【前編】

3月31日日曜日まで数字を追い込み、2018年度を締めくくりました。結果的には昨年の成績と比べると8%ほど数字を伸ばすことが出来、また2-3月ブリッジでの成績も滑り込みで特別表彰の基準を捉えることが出来ました。
2019年度に入る4月の最初の休みはいきなり二連休。元々、妻と出掛けようと話していましたが、どこへ行くのかギリギリまで決まらず。
特別な目的はありませんでしたが、東京へ。たまには予定をぎっちり決めずにのんびり観光するもの好かろう。年度末の忙しさを乗り切った自分へのご褒美と行きの新幹線で早速ビールを。
東京駅のロッカーにグローブトロッターを預けて、最初に訪れたのは表参道のNUMBER SUGAR。私は全然知りませんでしたが、妻がここのキャラメルを食べてみたかったそうで。平日昼にも関わらず流行に敏感な女性陣でお店は盛況。
各所へのお土産は大体このキャラメルで。みんなには箱買い。
で、肝心な自分たちの分はマンゴー味を1つずつ。「せっかくだから買えばいいのに」と聞くと、「一個食べれればいいの」とあくまで控えめな妻。財布の許す限り暴食暴買する私とは根本的な考え方が違うみたい。そこが良いんだろうけど。食べてみると確かに美味しいね。皆さんも楽しんで。
午後から行ったこともあって、この日は表参道近辺を一通り回った後、東京駅に戻って丸の内の各ショップを覗いてきました。
15時くらいにはお腹が空いて表参道ヒルズ内でハンバーガーを。左隣は外国人男性とバイリンガル女性のカップル、右隣はまだ付き合って間もないのかどこかよそよそしく一生懸命に会話する男女。店内には結構大きめのBGM、私の声ってただでさえ聞き取りにくく、一回で聞いてもらえなかったことを言い直すのも面倒なので、ここでは夫婦の会話よりも食事と盗み聞きに徹しました。
東京にいる間、いろんなところでお茶をしながら休憩しましたが、どこのカフェでもみんなカップルで、友人同士で、思い思いに会話に華を咲かせていましたが、毎日一緒にいる夫婦でずっと話し続けるほど豊富な話題は無いし、「みんなどんなことを話しているんだろうね」なんて二人で静かにしていました。
妻は先日のエントリーでご紹介したマルティニークで手に入れたばかりのかごバッグを。使いやすそう。
私はなんてことない格好ですが、かごバッグと同じ日に買ったセラードアーのパンツにキャプテンサンシャインのシャツ、ロンハーマンのデニムジャケットで。靴はメゾンキツネ別注エドワードグリーンです。春だからと思ってこの服装にしましたが、一日目は完全に防御力不足、寒かったですね。
ホテルは2月に開業したばかりの浜町ホテル。
お値打ちだったのでここにしたのですが、大正解でした。東京駅からタクシーで10分強、部屋から見える緑も美しいですし、ダイニング&バーではブルーノートジャパン運営なだけあって、心地よい音楽に包まれて過ごすことが出来ます。
15時のハンバーガーだけでは寂しいから、夜はそのバーでちょっとしたツマミとウィスキーを2杯。
どれも美味しかったですが、世界の珍しいチーズを盛り合わせで食べられるのは推しメニューのようです。ウィスキーのツマミにはちょうど良かった。
部屋に戻って一息。実は、丸の内で回った中にJMウェストンの路面店があったのですが、ブラックカーフの180を試着してやはり、良いなと・・・。女性スタッフの方の対応も非常に心地よいもので、すっかり欲しくなってしまいました。
次に靴を買うなら黒のローファーだよねって夫婦で話していて、ハワイでオールデンのコードバンローファーを買おうかとか、いやいやジョンロブのロペスだとか、色々考えてはいましたが、何を買っても結局一回は180が欲しくなってしまう気がするんだよな。ちょうど妻がこの日はブラウンの180だったこともあり、部屋に帰ってからもしばらくこうして眺めていました^^;
眠りにつく寸前までヤフオクなどでサイズの合う180が無いかなどと調べていたもんだから、この日の夢にまで出てきて・・・夢の中でも買い物をしながら、東京の一日目は終わりました。

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