Maruyasu×Oboist 11

Maruyasu×Oboist

Maruyasuに私物兼サンプルとしてオーダーしていたオボイストシャツのホワイトVer.完成連絡を受け、早速取りにお伺いしてきました。ちょうどこの日、ギリギリのタイミングでオボイストシャツ専用となるタグがアトリエに到着。私が訪問する少し前にサンプルにも縫い付けていただくことになっていました。

当初は織りネームの予定でしたが、小さく細かい筆記体を表現するためにもプリントネームに変更。色々と探して予算内で上手くやってくれそうな業者を発見し、スージースヴェルトの鈴木さんに入稿用の画像編集などをお願いし笑、完成したのがこちら。すっきりして良い感じです♪

そして完成したオボイストシャツのホワイトオックスフォードVer.がこちらです! 特徴的な襟がよりはっきりと主張をしつつも、コバステッチなどでドレッシーに仕上げることで絶妙なバランスに仕上がっています。ボタンはチャコールグレーと同じメーカー・形状のものを使いますが、チャコールグレーが黒蝶貝であるのに対しホワイトは高瀬貝になります。

出来立てほやほやのオボイストタグは前立ての裏側に忍ばせています。反対側にはMaruyasuが普段使っているタグが縫い付けられています。

首元はあえてタグは無しにし、M&Oの刺繍が入ります。本日新たな決定事項として、刺繍の色は5色から選ぶことが出来るようにいたします。こちらはチャコールグレーの糸です、ブラックだとパキッとしすぎてしまうかと思ってグレーにしました。

こちらが選択可能な刺繍糸。左からブラック・ダークブラウン・ベージュ・銀ネズ・ホワイトです。ホワイト×ホワイトの刺繍もさりげなくておすすめです。

ホワイトオックスはチャコールグレーにはない溢れんばかりの清潔感がまた違った魅力を演出してくれますね。「ホワイトは仕事用に」と思ってオーダーしたのですが、思っていた以上に良くて普段着にも積極登用してしまいそう。

早速着てみました。チャコールグレーよりもディテールが際立つような気がします♪ 一枚目はボタン全部留め、二枚目は第一ボタンを外しています。個人的にはチャコールグレーはボタン外し、ホワイトは全部留めかネクタイ着用が好みです。チャコールグレーサンプルで気になったカフスの周囲を5mm詰めてすっきりさせました。製品版はこちらの寸法でお作りします。

ちなみにこの日は、知人からのご紹介で指揮者としてご活躍されている中村暢宏先生がSewnオボイストモデルとMaruyasuオボイストシャツをご検討いただいているとのことで、プレゼンテーションさせていただきました。お忙しい中私のスケジュールに合わせてMaruyasuに来店してくださいました。今日は安井さんが先生の採寸をし、燕尾服に合わせて着るためのシャツを取り急ぎオーダーされていました。来週お誂えされたスーツを持ち込んで再びご来店の予定で、その際オボイストシャツの仕様を安井さんに相談されると言うことでした。「スーツに合う生地でオーダーしたい」という先生のご意見があったため、急遽ご来店ならお好きな生地でオーダー出来ることとしました。(もちろん生地のよってお値段は変わります)

オボイストモデルも初代と改をお持ちし、普段25.5cmをお履きになる先生に25.0cmの私物オボモを履いていただいたところピッタリでした。お仕事で浜松に行くことが時々あるということで、後日豊橋のSewnアトリエを訪問しオーダーしてくださる予定です。

帰宅後にはドレイクスのネクタイを締めてみました。襟がしっかりしているので幅広のネクタイがよく合うと思います。本日、発売日や販売方法が決まりましたので、次の記事で発表させていただきます♪

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