10個限定3色展開で販売したオボイストブリーフケースですが、孤高のブラックエディションをお選びいただいたアンカーさんからアンケートとお写真にご協力いただきました。今回も鈴木さんと共有し胸を熱くしながら読ませていただきました。早速ご紹介していきます。
1.オボイストブリーフケースがお手元に届いて、仕上がりはいかがでしょうか。
A.とても満足しています。愛着が湧くスペシャルワンな逸品です。
作り手の想いが細部までに行き届いていて、ワタシが知る限りの某メゾンブランドバッグよりも今回のバッグの方が素晴らしいと感じました。製作過程の中で鈴木さんから頂いたコトバ「潔いタキシード」がとても気に入っています。今回の企画の中でブラックエディションが唯一私だけなのでスペシャルワンのタキシードを大切に使わせていただきます。
2.初めて手に持った時の率直な感想をお聞かせください。
A.感慨深いです。この様な種類のバッグ自体を今まで選択したことが無かったので、果たして自分に似合うのか少し心配になりましたが、実際に手に取ると、そんな想いも吹き飛ぶほど素晴らしいブリーフケースに心奪われました。
3.オボイストブリーフケースをご購入いただいた一番の決め手は何でしょうか。
A.ブログやインスタグラムを通して、オボイストさんによる、このブリーフケースに対する想い、そして鈴木さんによるモノ作りに対する熱量が凄くて私も素直に手に取りたいと感じましたので、今回購入させていただきました。
4.今回、細かい仕様などが一切決まっていない中での受注開始・締め切りとなりました。高額なバッグのオーダーにご不安はありませんでしたか?
A.一切ありませんでした。オボイストさんや鈴木さんが、この企画の趣旨、要件、そして仕様など事細かに記事にされていましたので、ほかのバッグブランドよりも寧ろイメージしやすかったです。
5.ブラック・トープ・ダークグリーンの3色がある中で、あなたがその色を選ばれた理由を教えてください。
A.私はブラックを選択しましたが、やはり凛としたイメージで質実剛健のブラックが私には合うと感じたからです。勿論、ほかのカラーも素晴らしいのは間違いありませんが、唯一云えるとしたら冒険出来なかっただけかもしれません。
6.オボイストブリーフケースのお写真をいただけますか。またコーディネートのポイントなどあれば教えてください。
A.ポイントは逆にありません。どんなスタイルに於いても合うので、仕事でもプライベートでも使用したいと考えています。
7.“こうだったらもっと良かった”という点があれば教えてください。
A.オボイストさんと鈴木さんが選ばれた仕様が唯一無二だと思いますが、もう一種類ぐらい革素材の選択があれば面白かったかもしれません。ただ、今回の企画内容で購入させてもらいましたので、この仕様で良かったと思います。
8.その他、そんなことでも
A.第二弾企画が有ると面白いと思います。私は休日によくクラッチバッグを使用していますので、オボイストクラッチバッグ(オボクラ)みたいなモノが出来たら、いい意味で悩むかもしれません。皆さん手に取りやすい小物企画も良いかもしれませんね。
“潔いタキシード”というキーワードがまさしくぴったりなブラックオボイストブリーフケース。アンカーさんが感じたという「メゾンブランドのバッグよりも素晴らしい」と感じれらた感覚、よく分かります。メゾンブランドが目指しているものと今回の企画の様な一点物とは方向性が全く違いますので単純な比較は出来ませんが、手に取った時に胸の奥まで感動が届く感じは、作り手の想いがたっぷり詰め込まれていてそれが滲み出ているからだと思っています。
『みんなのオボブリアンケート』を実施してからちょっと驚いているのは、4番への回答。値段だけ決めて、細かいことはまだ何も決まっていない様な状態で売り切れてしまったのですが、普通30万や20万の鞄を買う時って、まずはお店に行って手に取って(もしくはアトリエに行ってサンプルを見て)、とりあえず持ち帰って悩んで・・・ってなると思うんですよね。今考えるとよくこうも無謀な展開方法で突き進んだなとちょっと反省する面も無くはないわけですが、オーナーになってくれた読者の皆様方は私が心配するほどの不安は無かったご様子。私たちを信じて長く待っていてくれたオーナーの方全員に改めて感謝申し上げます。
いただいたお写真は(多分)セントジェームスのバスクシャツに色落ちしたデニムというシンプルな装い。ブラックのブリーフケースはグレースーツなどに合わせるのが鉄板ですが、私が企画するコラボ作品たちはどれも基本的には「装いを選ばない」というコンセプトが根底にありますので、カジュアルなコーディネートにオボブリを合わせていただけたのはとても嬉しく感じました^^
第二弾企画への期待およびクラッチバッグのご要望は実は結構たくさんの方から連絡をいただいています。SusieSveltはほぼ丸1年この企画に付きっきりになってくれていますし、私自身まだ何も構想が浮かんでいないので実現するかどうかは分かりませんが、じっくり考えてこれだ!というアイデアが降りてきた際にはまたダメ元で鈴木さんに相談してみようと思います。
アンカーさん、この度はオボブリブラックのオーダーをいただき、誠にありがとうございました。いつかオボブリを持ち合って、オフ会しましょうね♪
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