CONNECTの連鎖

EDO&YUMEKA×Oboist

届いたばかりのSHINYAのベルトを早速使ってみました。ビジネススタイルには向かないかと思いきや、全然違和感なし。ベルトループが大きいものの方が良いので、今日はThe ArmouryのSport Chinoに合わせてみました。

カルーゾのジャケットにFumiya Hiranoのシャツ、オボイストブリーフケースです。このくらいのバランスの服装が最近は好み。お気に入りの装いで今日もしっかり2件の受注を取ってきました。チームのメンバーもぐんぐん育ってくれていて、チームとして安定して高水準の結果を残せるようになってきました。将来自分が楽できるように、今のうちからしっかり後輩たちを育てたいと思います。

定時より1時間ほど前には帰り支度が完了し、今日は早く帰ろうと車に乗った瞬間EDOさんから「出来ましたよ」とメッセージが! なんて良いタイミングなんだろうと、心を弾ませ向かった先はLapelのアトリエです。4/29にLapelがある辺り一帯がイベントを開催するそうなのですが、それに向けてEDOandYUMEKAとのコラボレーションでいくつか商品を準備していると聞いていました。もちろん聞くだけで済むわけがなく、私もシューホーンを一つお願いしてあったのです。

真っ白に近いベージュの革はアノネイのクラストカーフです。一枚一枚EDOさんが手描きでデザインしているため、少量しか作ることが出来ません。Lapelの船越さんが仕立てた後、ひと磨きしてくれるので適度な光沢感が生まれ色も若干濃くなります。

嬉しいことにEDOさんがオボイスト特別仕様でデザインをしてくれました。我が家の絵やオボイストアートスカーフのテーマでもある“CONNECT”というキーワードや、oboistの文字も入っています。無茶苦茶格好良くて、しかも大きさや革の質感まで申し分なく、文字通り唯一無二のシューホーンをゲットすることが出来ました。

シューホーンが収納されているリネンの袋はYUMEKAさんのお手製。シューホーンのために作られていますから、当然ですがジャストサイズです。

シューホーンの他には、私も愛用しているLapelのカードケースのEDOandYUMEKAコラボモデルや、レザー蝶ネクタイもありました。全て手描きのため、同じデザインは一つとしてありません。アーティストですから、EDOさんが描きたいと思った分しか制作されません。インスピレーションの赴くままに次々に面白いアイテムを作ってしまう彼らのスピード感はとても爽快で、ぼーっとしていると置いて行かれてしまいます。

今日伺った際もカードケースを船越さんが作っている最中でした。他のものとは違いREDでデザインされたエロチックな一枚。個人的にはカードケースではこれが最も惹かれました。

ショーケースに並んだ瞬間に売り切れてしまいそうですが、果たして4/29のイベント当日まで在庫は残るのでしょうか・・・? シューホーンもほぼ売り切れに近い状態のようですが、気になる方は早めに問い合わせてみればまだ何とかなるかも。

一階の一隆堂喫茶の店主がオーダーしているというこちらも、シューホーンと同じアノネイのクラストカーフにEDOさんがデザインを施したもの。これから染めに出すそうです、どんな靴になるのか興味津々です。

船越さんとEDOさん。イベントには以前ここで磨いてもらったTANSさんや、一風変わった寝具店の方の雑貨なども並ぶそう。優しく鷹揚な船越さんのアトリエに集う傾奇者たち。多様性に富んだこの空間が私は大好きです。

今日もEDOさんの手にはSusieSveltのバッグが。鈴木さんがいなければEDOさんとの出会いは無かったし、そんな鈴木さんを紹介してくれたのはBoleroの渡邊さん。渡邊さんをFumiya Hiranoさんに紹介し二人の交流が生まれ、BoleroはFumiyaさんのお店で受注会を開くようになり・・・一体どこまで遡ればこの物語の源流にたどり着くことが出来るのでしょう。人と人の繋がり、人生とは不思議なご縁の連続です。

EDOandYUMEKAさんが私の内面を描き出してくれた“CONNECT”という絵から、オボイストアートスカーフが生まれ、シューホーンにまで発展・・・これからもこの連鎖する縁を手繰り寄せ、皆さんに楽しんでもらえるような企画を考えていきたいと思っています。

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