今昔混成スタイル

Diary

申し訳ありませんが、6月後半くらいまでしばらく本業が忙しくブログの更新少なめになってしまうかもしれません。休みが週に1日(でさえ終始電話やメール対応している)だと何だか疲れてしまって身体が回復した頃に終わっています^^;

というわけで特に何もしていないとブログネタも生まれませんので、久々にコーディネートの振り返りを。インスタでは投稿しても一言添えるか添えないかですので、備忘録も兼ねて・・・先週いとしゅんと遊んでいる時に手に入れたドレイクスのネクタイ、早速締めていきました。Fumiya Hiranoのジャケットは気に入りすぎて妻から「こればっか着てるね」と言われる始末。中一日で登板することもあります。シャツはオボイストドレスBDシャツ。オボイストシャツ及びオボイストドレスBDシャツはカフスの形状が共通していますが、あえて少し余裕を持たせて優美な印象を。

夏場でも私はこの2,3年仕事でネクタイを外したことがほぼありませんでしたが、今年はコーディネートの幅を広げるためにもネクタイ無しスタイルを織り交ぜていきたいです。あくまで根底にはクラシックファッションが息づくように。Fumiya Hiranoのジャケットにオボイストシャツ、m039のシアサッカートラウザーズで出勤。5月に入ってからネクタイをしているのは職場で私一人だというのに、ネクタイ無しのオボイストが久々すぎて逆に違和感を覚えたのか「今日なんかはだけてない?」と何度も突っ込まれました。オボイストシャツはフロントボタンの大きさが大きい分、数が一般的なシャツと比べて少ないため第一ボタンを外しただけでも結構開きます。この開き方が個人的には非常に気に入っているのですが、会社などに着ていく場合は少々調整するなど配慮が必要かもしれません。こういう砕けたスタイルにメタルブレスのチュードルを挟むと良い雰囲気。

バッグはもうずっとこれ、オボイストブリーフケース。そろそろ休ませてやった方が良いだろうか、持ち主と違いタフな相棒は疲れの気配を見せることもなくいつも凛としています。

はだけている、と言われたので翌日はスーツにしました。去年Yさんとデートしている時に買ったカルーゾは本当に重宝しています。ジャケットやパンツ単体でもよく着ていますので、ネイビーがあれば買い足したいくらいです。シャツはオボイストシャツのアルモボイル仕様、ネクタイはkitonです。kitonのネクタイは適度なぬめりと重さがありドレープが美しくお気に入り、このシャツと相性がとても良いです。靴はKOKONのStafford。名古屋のKOKON取扱店であるAvantiは久屋大通から移転されたのですね。ご挨拶に行きたいけど完全予約制とのことでなかなかスケジュールがはっきりしないこの頃だとちょっと難しいです。

The Armouryのスポーツチノにレユッカスのコードバンローファーを合わせて出勤。ソールはとても薄いのにかっちり仕立てられていて履き心地の硬い靴です。No.4という少々珍しいカラーですが、そんなことは気にせずガンガン履いていたら佇まいが良くなってきました。やはり靴は履けば履くほど格好良くなります。

日曜日はスキャバルのヴィンテージ三者混を使ったジャケットにオボイストシャツのホワイトギザ、カルーゾのパンツにオボイストモデルでした。ブラウン基調のスタイルにハマる黒靴は貴重ですが、初代オボイストモデルはその少し隙のあるデザインのおかげで自然に周囲に溶け込むことが出来ます。最初のコラボモデルであり、未だにオーダーが入り続ける超ロングセラーとなりました。仲良くしているさとしさんカップルのオボモも仮縫いを終え、早ければ来月中旬に納品ということです。

真夏日と聞くとパナマハットがかぶりたくなります。オボイストプルオーバーシャツに合わせたのは9,10年前に購入したマーガレットハウエルのサマーウールジャケットです。私の場合セルフレームの眼鏡とハットは一緒に着用しない方がいいと感じているので眼鏡はポケットへ。文二郎さんの極上パナマハットはびっくりするくらいの値段でしたが、飛び込んでおいて正解でした。おかげで毎年この時期になるのが楽しみになりましたから。

私は身につけるものに関しては物持ちが良い方だと思いますが、昔と今のアイテムを組み合わせることでより具体的に自分の趣向を体現出来ると確信しています。惰性で着ずに、いつも新鮮な気持ちでお気に入りのものたちと向き合っていきたいものですね。

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