桜とスウェット

彼女と京都へ、日帰り旅行に行ってきました。

こうして時々休みが重なったときは、どこか遠くまで行って美味しいものをたくさん食べることが私は大好きです。

銀閣の空気感が好きになりました。

私は今年、大厄でありますので、特段信じる性質ではありませんが一応。人形払いというのをやっておきました。

薄い紙に名前と年齢、願いを書いて水に浮かべるのです。だんだんと溶けていきます。“厄除け”と書いておきました。

おみくじは彼女が大吉でした。(この人はいつも大吉を引いている印象)

この日はこんな服を着ていきました。

私は先日購入したリネンショールカラーを。

チェックシャツはマーガレットハウエル、デニムは大江洋服店です。

足元はKOKONのStafford。

今回の大きな目的は花見でしたので、哲学の道や清水寺で桜を堪能致しました。少し早いかと心配していましたが、杞憂でした。

一通り観光もして、さてどうしようかとふらふらと歩いていると、いくつか素敵なお店を見つけました。

質の良いユーズドのセレクトショップ、名前は忘れてしまったけど、服も小物も良いモノばかりで素晴らしかったです。きっと再訪することでしょう。

そして私は、また別のお店で、ここしばらく密かに探していたスウェットを購入。

ここまでイメージにバチッと合う服はなかなかありません。イギリスのFolkの一着。

短めにとられた袖のリブ、通常のスウェットと違って裾まわりはリブは無し。

首のまわりは非常に強固に作られていて、着用する際、頭を通すのが若干大変。

万力締めに遭いますが、それもまた気に入った点です。のびのびになりやすい部分ですから、確かに頑丈な方が良いに決まっている。

腕の長さ、ほんの少し短めの着丈、どこをとっても完璧です。

(いつも通り、着て帰りました)

素晴らしい息抜きになったし、探していた理想の一着が見つかったし、今回は100点満点の旅になりました。

いよいよ4月に入りましたから、心機一転、一旦心をフレッシュな状態に戻し、また頑張っていきます。