職人とYouTuber

日常

サイドバーに新たに、Sewn shoe-maker×OboistのYouTubeリンクを作りました。関連動画を直接見られるようにしましたので、是非一度ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=UdEMxbrgAls

昨日から妻がいつもの親友と東京へ行っています。せっかくひとりだから何かやりたいことを・・・と思っていたのですが、仕事がハードで終わるのも遅くなり身体はくたくた、少し実家に寄ってからマンションに戻り、長風呂に浸かってからはすぐに寝てしまいました。今日も明日も一人ですが、昔より格段にひとり時間の使い方が下手になったと痛感・・・静かに読書でもして、ゆっくり過ごそうと思います。

順番が前後しましたが、先日料亭の大塚さんに誘われ、変なバーに行って来ました。

最近は大変人気のあるバーのようで、予約しないと入れないそう。大塚さんが予約してくれていた時間より早く私の仕事が終わったので、バーの前に腹ごしらえを。私のオススメの海鮮こぼれ盛り。昔はランチにひとりで食べ切っていましたが、夜に食べるなら二人でシェアしてちょうど良い量です。

で、時間が来たので移動。有名YouTuberの行きつけだそうですが、私は全然見ないので知らない。

早く着いてしまって「20分ほどお待ちください」と言われたので入り口で待つ。人気が出ると色々大変みたいだ。待っている間にもひっきりなしに人がやって来て、予約をしていないと入れないことが分かると残念そうに帰って行きました。驚いたのは来る人来る人、みんな若い女性、もしくは男女グループ、大学生?くらいのお客さんばかり。

YouTuberの影響力はどうやら本当に凄いみたいだ。これは中に入ってマスター(ドクターと呼ばれる人物)に聞いて分かったことですが、地元の人は月に4,5名くらいで、あとは大体県外からわざわざYouTuberの聖地巡りとしてやってくるそう。こんな田舎町に、信じられない・・・。

入り口にはRADWIMPSだったのに、
店内BGMはずっとBUMP OF CHICKENでした。

で、時間が来てバースペースへ移動・・・うわぁ怪しい・・・。若い人たちは「やっと来れたね!!!!」などと大興奮。ドクターと話しているのを聞いていると、どうやら女の子二人組は大阪から、男女混合三人組は福島からやって来たらしい。「こんなところまでわざわざ、一体何しに・・・?」と伺ってみると、YouTuberが普段撮影をしている川辺や市営の公園を見に行ったり、駅前の(私個人は大して美味しいとは思えない)ラーメン屋に行ったり、わざわざ一泊二日の追っかけ旅行として来ているんだって。私はこの町に住んでいるわけではありませんが・・・思わず絶句。

・・・まぁでも、大塚さんと話していて気づいたのですが、私だって、古希を迎えた帽子職人や鞄職人に会う為、わざわざ大阪や東京へ行くわけですから、同じようなものかと。自分にとっての偶像は、みんなそれぞれ違うんだ。若い子たちはYouTuber、私は熟年の職人たち。

ビーカーに入れられた発光する液体(私はノンアル)をいただきます。「他のお客さんの飲み物を撮影する際には許可を取ってください」と入り口に注意書きが書かれていましたが、遠路遥々こんなところまでやって来た子たちですから、バンバン撮って行ってとフリー撮影で。

これはちょっと凄かった。液化窒素で瞬間冷凍されたパイの実。食べると鼻や口などから冷気が白く漏れます。

サイフォンコーヒーを頼んで、飲んで帰りました。コーヒーはまずまず普通に美味しかったです。「次回はクラシックなバーにしましょう」と帰り際にまた誘ってくれました。興味があれば一回くらいはアトラクション感覚で良いかもしれません。価値観は人それぞれだという学びがあった怪しい夜でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました