ハレの日の衣装【前編】

平均して月に一回程度ある月曜日の祝日は妻も私も休みですので、ここぞとばかりに結婚式の準備を進めています。

写真や映像、進行についての打ち合わせはもちろん、私が打ち合わせしていて最も楽しい衣装についても。

妻の着るドレスは、私自身もどんなものを着るのか当日見るまで内緒ということで分かりませんが、白いドレス、カラードレスともに決まったようです。

(妻が連れて帰ってきた新たな入居者)

一方、私のタキシードについては実は一悶着ありました。

当初、式場提携先のアトリエで特別にオーダーして作ってもらう予定でいましたが、アトリエ側の内々の事情(経営陣の交代?)で式場側と話が合わなくなってきました。

私の方は「連絡、結構遅いな」くらいにしか思っておりませんでしたが、結構式場の担当者とアトリエ側とで揉めていたようです。そして式場の担当者から私の方に連絡が来た時には、結局オーダーの価格が最初の打ち合わせで予定していた2~3倍ほどまで膨れ上がっていました。

提携先のアトリエ以外で私の好きな方にビスポークをお願いしても十分お釣りが来るくらいの価格になってしまっていたので、これは無いなと。

そしてレンタルの既製品の中から色々見て探して、ようやく「これなら」という納得の一着を見つけました。ジョルジオアルマーニのタキシードです。これを、通常ではレンタルのみのところを駄々をこねて購入することにしました。袖の長さが少し気になるのでお直しに出す場合のことも考えて。

さすが名門ブランドだけあってデザイン良し、生地も極上の逸品。Webで検索していたら上下とベストで60万円以上する代物でしたので、破格で購入出来て結果的には良かったです。提携先のアトリエでのオーダーではデザインはともかく、生地はここまでのものを仕入れるのは至難の業でしょうから。(衣装について諸々アトリエの対応で残念なことが続いたので、式場側が追加で大幅に値引きをしてくれて結果的にレンタルとほとんど変わらない値段になりました)

これだけ引っ張っておいて、妻から「式が終わるまで掲載NG」を言い渡されておりますのでご紹介できないのが残念です・・・ゲストの方の中にこのブログを読んでくださっている方も何人かいらっしゃるので、タキシードだけは当日まで掲載しないようにします。

その代わりと言っては何ですが、このタキシードに合わせるウィングカラーシャツとブレイシーズ(サスペンダー)、そしてカフリンクスをご紹介します。この3点に尽きましては私はほとんど無知に等しい状態でしたので、Instagram上で一部の方にオススメを教えていただきました、ありがとうございました。

少し長くなってしまったので、後編に続きます。

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