Day 3
4時半頃目が覚めてしまい、朝食までに2日目編を書き終えておこうとスマホぽちぽち。旅行のブログは写真が多いので、どんどん書いていかないと正確に書けなくなるし、書く気も無くなってきてしまいます。なるべくタイムリーに。今回一緒に来ている連れはあまり予定をギッチギチに入れたりせずに、疲れたら休憩しながらのんびり満喫するタイプですが、私は一秒でも時間があれば何かしていたいタイプなので、彼が休憩している間に私はブログを書いてスッキリする。お互いの行動にあまり干渉しないのも、私にとって気持ちの良い関係性です。
この日の昼食は事前にビュッフェを予約してありましたので控えめに。食べた後は消費しないとということで、ホテル周りを散歩してきました。オープン前、清掃中のプール。水面に空が反射して、海とプールと、すべてが溶け合っています。
ホテルの裏はビーチになっています。広大な海。太陽が向こうの方から上ってきています。今の時間帯が一番綺麗なのかもしれないな。
波が引いた後の砂浜も美しいですね。この景色を見られただけでも来た甲斐があったというもの。
3日目はマーガレットハウエルの袖だけアイリッシュリネンになっているTシャツと、ハワイで購入したVINCe.のパンツ。首にはマルティニークで買ったシルクスカーフを巻きました。
一旦部屋に戻って準備をしてから、タクシーに乗って出発。ダナンではぼったくりタクシーが横行しているので注意が必要ですが、グリーンのマイリンタクシーをホテルの方が呼んでくれて、問題なく乗れました。15分くらいの距離で二人で割り勘すると、500円くらいです。安すぎるね。
昼食ビュッフェ会場近くに少し早く到着してしまったため、おしゃれなコーヒーショップに入って待ちました。インスタ映えするのでしょうか、入り口では記念撮影をする観光客がたくさんいました。
私はサイフォンコーヒーのホットを注文。酸味がとても強いコーヒーでしたが、確かに美味しかったです。窓の外は池があって、まるで池の中に入っているかのような席もあったのですが、蒸し暑かったので店内の席でゆっくりしました。
ビュッフェはこちら、ンゴンヴィラ。旅行の日程はほとんど全て連れ任せ、こちらも友人チョイスです。
アンリミテッドトゥイート、とあります。たくさん食べるぞ。
メニューを見てさて何を食べようかと選びますが、写真がないので英語の説明文を呼んで適当に頼みます。
たくさんの種類を二人で半分ずつ食べましたが、何を頼んでも本当に美味しくて。ちゃんとしたお店を選んでくれた友人に感謝です。
2日目にデカいビールを飲んで酔っ払ったのが若干トラウマなのでもうお酒はやめて炭酸水。お口がさっぱりして良いです。
ホテルに帰る前にンゴンヴィラからタクシーで15分ほど移動して、BIG Cという大型スーパーでお土産などを買ってきました。
彼は大量のフォーなどを、私はお菓子などを購入。日用品や洋服など何でも揃う便利なお店です。
15時からはメリアのYhi SPAを予約してありました。ビーサンとショートパンツに着替えて出発。
JTBの特典で、60分コースが無料でしたのでこれはやるしかないと。予想通りと言うか、店内には女性ばかり。
女性陣と少し離れたカウンターで、オイルの香りを選びます。二人とも同じレモングラスの香りを選びました。
スパ中の写真は流石にありませんが、一部屋に施術台が二台並んでおり、連れと並んで体験してきました。マッサージなんて、ほとんどりらくるのような格安店にしか行ったことがなくて、それでも私は十分満足していたのですが、流石にリゾートホテルのスパとあってレベルが段違いでした。歩き回って疲れていたので、私は腰や足を中心にマッサージしてもらいました。ウトウトしているうちに60分が経過して、終わった後はサウナとジャグジーに入ってきました。いやぁ最高だった〜。
せっかくオイルの良い香りに包まれているのに、再び蒸し暑いホイアンに出かけていくのは若干億劫ではありましたが、元々は今日のツアーでホイアンに行くつもりでしたので。集合のフォーシーズンズホテルまではタクシーで移動、ちょうどメリアとホイアンの中間地点にあるホテルです。
ツアーは夫婦で旅行に来ていた方と、おそらく会社の仲間の男性4人グループが参加していました。ツアーといってもホイアンに食事に行って、自由行動の後灯籠流しなどを体験して帰って来るという簡易的な内容です。私はその自由行動時間に完成しているはずのライダースを取りに行くつもりでいました。
バスがグリーンチリという夕食会場に到着します。食事の内容は“ホイアン名物”としか知らされておりませんでしたが、これがもう超絶品なんです。
ホイアンでは割と高級店なのでしょうか、美味しいものを少しずつ、というスタイルです。昼に食べ過ぎてそんなに腹ペコでもありませんでしたからちょうどいい量でした。昼以上に、一つ一つがとにかく旨い!
デザートは焼きバナナとアイス。バナナは甘くてとろとろ。果物も豊富で美味しいのがベトナムの特長ですね。
食事後は歩いて移動。ツアーガイドの女性に「自由行動はありますか?」と聞いたら、今から移動した先で集合場所を決めてから少しの時間ということでした。が、ここで本旅行初のプチトラブルが発生。
広場に案内され「チョット待っててください」と言い残し何処かへ行ってしまったガイドさん。15分、20分と待ちますが一向に帰ってこない。ツアー参加者の皆さまも不安そうです。私はこの時間にも早くライダースを受け取りに行きたいし、連れは連れで「クールジャパンショップ」という怪しいお店で背中に変な日本語を書いたTシャツを買いに行きたいので、二人でそわそわ。やることもないので自撮りしてました。
で、25分くらい待ったところでようやくガイドさんが息を切らして戻って来る。なんだかよく分からないけどトラブってたようで、参加者全員に本当に申し訳なさそうに平謝り。145cmくらいの身長の小さい女性で、待たされてる間は「一体なにやってんだ」ってみんなイライラしてましたが、こんなに謝られると何だかこっちが申し訳なくなってくる。
「大丈夫ですよ、ところで、ライダースを取りに行きたいんだけど自由時間は何分ある?」と聞くと、15分しかないということ!
移動時間もあるし、これはマズい! 「15分後に集合な!」連れと分かれて、私はSONGへ、友人はヤバイTシャツ屋さんへ猛ダッシュ! 18時来店の約束が一時間ほど遅れてしまって、店員さんに謝りつつライダース試着。
おおお!!! 想像以上にめちゃくちゃちゃんと出来てる!!!笑 とても昨日オーダーしたものとは思えません。デザイン・サイズなど間違いがあるのが普通で、それを修正してもらってから受け取るのが常ということですが、90%希望通り! ただ唯一、フロント部分に二つのボタンを付けるようにお願いしていたのだけが忘れられていました。すぐに付けてくれるということでしたが、30分くらいかかるみたい。これではツアーの集合時間に間に合わない・・・!
とにかく、まずは修正を依頼して一回集合場所に走って戻ります。連れはまだいませんでしたが、ガイドさんにライダースの修正の件を相談。「この後、灯籠流しですか? ライダースを受け取りたいので、帰りのバスで合流じゃまずい?」と聞くと、なんともう帰るだけなんだって! あれ!?笑
結局連れと相談した結果、タクシー代はかかってしまうけどツアーからは抜けて自分たちで帰ることにしました。最後までガイドさんは申し訳なさそうにしていたので、もう気にしないでいいよと伝えて、それでも心配なのか「何か問題が起きたらLINEしてクダサイ、暗いからキヲツケテ」と。昨日も散策してたので、スリなどに注意していれば大丈夫だろうと私たちはあまり不安に思っていなかったのですが、翌朝起きたら夜中にガイドさんから「無事帰れましたか」とLINEが届いていました。こういうところは日本人以上に、真面目すぎるくらい真面目だ。人によるのかもしれないけど。
それで再び、ボタンのついたライダースを受け取りに戻ります。しばらく待っている間にスマホの待ち受けの妻の写真を見られて、女性の店員さん4人から「結婚しているの? いつ結婚したの? 子供は? 出会いは? これまで何人彼女いたの?」などと質問攻めにあいました(^^; 中学校の同級生です、って伝えたいのですが、junior high schoolが何故か通じなくて苦労しました。そうこうしているうちにジャケットが完成!
ちゃんとシルバーボタン2つ、付けてくれました。もうこれで100%、いえそれ以上の仕上がりに大満足です。
正直失敗しても「ベトナムでライダースオーダーしたら全然違うもの出来ちゃって笑」などとネタになるかなと思っていたのですが、予想の斜め上をいく完璧な仕上がりに脱帽です。失礼いたしました。
これで24時間かかってないんだよな・・・どんな生産背景をお持ちなのでしょうか。
ジップはグレードアップしたYKK製。滑り良好です。
少し上の位置に、と指定したハの字のポケットも良い感じ。
袖については、ボタンかジップどちらかでということでしたのでジップで頼んでありました。良い感じです。
ライニングもグレードアップしてあります。ベースのものがどんなのか知りませんので比べようがありませんが、ノープロブレム。
スタンドカラー周りのジップも。これがあることで後ろ姿のアクセントにもなりますし、襟の立ちが綺麗になります。
恐るべき“ヴェトナム・パクリシア”。もうライダースはとりあえずこれ一着で良いと思えるくらい、気に入ってしまいました。秋になったらガンガン着て、今年はジャケットとライダースの年にしたいと思います。
あとはタクシーでホテルに戻り、トラブルもあって疲れたのでシャワーを浴びてゆっくり過ごしました。ちなみに連れも、私がライダースを受け取っている間にベルトを購入していました。
というわけで、若干のトラブルはありつつもベトナム飯の美味さ、ベトナム人の勤勉さを再認識した三日目も無事終了。いよいよ明日は夜のフライトで日本へ帰ります。最終日編も楽しみにしていてくださいね!
コメント
Unknown
奥様がスマホの待ち受けなんですねー^ ^
ブログを見ていて、モテそうな感じだなぁと思ってましたので女性遍歴やアドバイスなどがあれば教えていただきたいものです!
Unknown
ゲスト様
コメントありがとうございます(^^) はい、友人の結婚式の時に撮ったツーショットを待ち受けにしています^ ^
全然そんなことないですし、偉そうにアドバイス出来る身分ではありませんのでご容赦ください…(^^; 女性遍歴は人並みです!笑
[…] […]