今日は妻が車で出かける用事があったので、私は電車とバスで移動。普段よりたくさん歩くかなと思って、久しぶりにニューバランスを履きました。このカラーリングのM1500UKは私の中でこの手のスニーカーの完成形だと思っていて、他のものが欲しいと思うことは今やなくなりました。何故だかはよく分からないのですが、革靴を履いているような気分になるスニーカーなんですよね。全体にしっかり作り込まれているからそう感じるのかな。
バスに乗るのは久々でしたが、たまには街の空気を吸いながら移動するのも良いものですね。川沿いをのんびり歩くのも、車内で読書する時間も。腕には今日もNaoya HidaのTYPE1Cがはまっています。
向かったのはお馴染みになってきた一隆堂です。料理も得意なEDOさんが気が向いた時だけ開催されるランチデー、今日は麻婆豆腐を作るということで行ってきました。一隆堂のマスターにもすっかり認知されて、私が入店すると裏で仕込んでいるEDOさんに「オボイストさん来たよー」と声をかけていました。マスターとの掛け合いが面白く二人が普通に喋っているのを聞くだけでも笑ってしまいます。
店内に掲示されたコンサートのポスターもよく見るとEDOandYUMEKAのアートワーク。
11時過ぎにはお店に着いたのですが既に結構な数のお客様が麻婆豆腐を頼まれていて、危うく売り切れてしまうところでした。EDOさんが料理をされるときはご自身がポタリーで作った専用のお皿に盛られます。辛さは控えめにしたという麻婆ですがスパイスの風味はしっかりと感じられて、非常に美味しかったです。15食限定だったのですがあっという間に完売してしまいました。
途中「米、盛りすぎてなくなっちゃった」ということで店内にいたお坊さんのタカさんと私で近くの“コンビニ”へ買い出しに。コンビニというからローソンやセブンイレブンを想定していましたが、これがまた面白いお店で。TAC-MATEという老舗です。
一般的なコンビニにあるはずのものは全然置いてなくて、代わりにもうとっくの昔に廃刊になっている雑誌やレトロなUFOキャッチャー、Tシャツ、スケートボード、ポストカードにレコードなど・・・何ともロックでアメリカンな店内。お婆さんが一人で店頭に立っていましたが、タカさん曰く息子さんのご趣味が色濃く反映されているようです。Lapelの入っている一隆堂ビルからすぐですので、ご興味のある方は是非行ってみてください。お茶買うだけでもワクワクしますよ。
本当にお米があるのか心配になりましたが、無事に5kgのコシヒカリをゲットすることが出来ました。こうしている間にも女性のグループ客など一隆堂にはどんどんお客様が吸い込まれていきます。結局米は補充できたものの麻婆豆腐がなくなってしまったので、マスターが途中で「完売!ごめんね!」と入店出来なかったお客様も。次回はいつ開催されるか分かりませんが、タイミングが合えば次もお邪魔しようと思います。
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