クラウンクロスオーバー

Diary

久しぶりに車を買い替えました。自分で車を買うのはアベンシス以来7年ぶりになります。(C-HRは元々妻が購入した車でしたので)

クラウンクロスオーバー(以下クラウンCO)。これまでのセダンスタイルから形を大きく変えて生まれ変わった新世代のクラウンです。賛否両論あるようですが、ちょうど買い替えを検討していた私にこのクラウンは完全にブッ刺さりました。オーダー開始初日にオーダーし、1月19日に納車されました。もっと遅くなるかと思っていたので年の始まりに嬉しいサプライズでした。

クラウンCOが発表される前はカムリにしようとほとんど決まっていて、妻ともミッドランドスクエアで展示車の確認まで済ませていました。ただカムリの場合、ワイドなボディにセダンの低い視点というのが、夫婦で1台の車をシェアしている私たちとしては特に妻の運転に不安がありました。一度C-HRのようなアイポイントの高い車に乗ってしまうと、セダンはやはり乗りにくいのですよね。ただ私はSUVがあまり好みではなく・・・と思っていたところに出現したのがこのクラウンCOでした。二人の要望が詰まった理想の車。クラウンはいつか乗りたいと思っていましたが、このタイミングで乗れるとは。

権威の象徴のような存在だった従来型と比べて、一見するだけではクラウンとは思えないほどスマートで現代的なモデルに生まれ変わりました。シンプルでモダンにリデザインされたクラウンロゴ、機能を集約し大袈裟でない内装、全て気に入っています。内装に関しては特に「シンプルすぎる」と旧型と比較されているYouTubeなどをよく見かけますが、C-HRからの乗り替えである私には十分すぎるほど。

私が選んだのはG ADVANCEDというグレードですので、19インチのアルミホイールが装着されています。もう一つ上のグレードにすると21インチにサイズアップされますが、おそらくこの車はしばらく乗ることになるので交換費用などを考慮すると経済的に助かります。

一文字型のテールランプと車名ロゴのバックスタイルも格好良いです。パワーバックドアが標準装備なのも嬉しいです。トランクもC-HRと比べると容量アップ。

AppleCarplayの対応など最新機能も非常に快適。純正でついているナビに関してはほとんど使わなくて済んでしまいそう。中でもデジタルキーは革命的に便利で、スマートキー本体を持ち歩かなくて済むのがこれほど楽なのかと驚いてしまいます。

金曜日には早速妻と日帰りドライブへ。伊勢神宮で食べ歩きを楽しんでから、VISONへ寄って帰ってきました。途中妻にも運転を代わってもらいましたが、サイズアップした割には問題なく運転出来ていたので一安心。高速道路は運転支援機能も充実していてとにかく楽で安全です。

話は変わりますが、こうしたお出かけの際にブリーフケース内に忍ばせたT.MBHのおりつむスマート、めちゃくちゃ便利です。メインバッグはトランクに入れて、最低限の小銭入れとスマホをまとめて出掛けることが出来ます。エレファントレザーは握っていても気持ちが良く、握りやすいように緩く沿ったボトム部など形状もよく考えられています。運転することがほとんどのためドアポケットに忍ばせていますが、後部座席のポケットはもはやおりつむスマートのためにデザインされたのではないかと思うほどピッタリ笑

おかげ横丁は大体いつ行っても同じものを食べますが、今回新たに豚汁が美味しいお店を見つけました。寒風吹き荒ぶ中でしたのであったまりました。VISONでは猿田彦コーヒーでゲイシャ豆のドリップコーヒーを飲み、パンを買って帰宅。半日でしたが充実した時間を過ごすことができました。これからクラウンで旅行できるのは楽しみです。

父のクラウンと並べてみました。ドイツ車並みに足回りを強化した従来型の安定した走りも魅力的ですが、やはり普段使いにはCOの方が便利だと思います。ちなみに父も代替することになりそうなのでこの2ショットは二度と撮れないかも。

車にはそれほど頓着がなくお金をかけたい方ではないのですが、今回はしっかりコーティングしてもらったりフィルムを貼ったり、久々に車を楽しんでいます。服も靴も鞄も車も、本人以上に上質なものが揃っていますから、あとは私が成長するだけ・・・もっともっと頑張らなくては。気持ちを引き締めて明日からも精進します。

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