汗だくさんご夫妻によるオボイストウォッチストラップ撮影会 ①

SusieSvelt×Oboist

写真が趣味の汗だくさん奥さまにオボイストウォッチストラップの商品撮影をしてもらおうと、ご夫妻とディナー兼打ち合わせに行ってきました。オボイストコラボモデルで全身をコーディネートされた結婚式も終わり少し落ち着いていた頃だったそうで、タイミングよく撮ってもらえることに。

私のお気に入りのお店で、ハンバーグとオムライスを。私は味覚がお子ちゃまだと妻によく揶揄われるのですが、どうやら汗だくさんも何を食べても美味しいと感じるタチとのことで親近感が湧きます。ちなみにこのハンバーグとオムライスは私以外の口の肥えた方が食べられてもきっと美味しいと感じてもらえるはず、いつ食べても絶品です。

「どんなシチュエーションで撮るのが良いかなと色々考えてみたのですが・・・」と奥さまが手にされているのはHODINKEE JAPAN EDITION、時計をメインとしながら上質なライフスタイル全般について掲載されている時計好きは大体持っているであろう雑誌ですが、今回の撮影のために本当にたくさんのアイデアを考えてくれていたようで、幾つものページに付箋が貼ってあるのが分かります。「こんなカットを撮ると格好いいかな、こんな背景のロケーションを探していて・・・」などと本気で取り組んでくれていることが伝わってきて、気軽に撮影をお願いしてしまったのが申し訳なく感じるほど。

奥様に希望のシチュエーションなどを聞かれても上手く答えられず役に立たない私に、汗だくさんからが「オボイストさんのストラップ開発に至る経緯やコンセプトを聞いておくと参考になるかも」と助け船を出してくれました。それならめちゃくちゃ考えたのでいくらでも語れるぞと、ウォッチストラップに懸けた想いをお伝えします。いつまでにというのも特に考えていなかったので、気長に待とうと思っていたのですが、、、

なんと24時間後にはもう撮影成果の第一弾が届きました・・・! 仕事早過ぎて驚くばかり、美男美女で仕事が出来てスタイルも良くて夫婦仲良く人当たりも最高な汗だくさん、“汗だく節約サラリーマン ど底辺薄給サラリーマンが趣味に勤しんでおります”というアカウント名と紹介文は、全然オーボエを吹かないのにオボイストと名乗るブロガー以上の詐欺罪が適用される可能性があります。「完全無欠爆買いサラリーマン」と改名された方がよろしいのでは・・・。

オボイストウォッチストラップはSusieSveltの鈴木さんによるストラップ部と、漆職人伊藤さんの手で施された本漆塗りのダブルリングバックルの融合が特徴ですが、私の場合は今日本で最も注目されている時計ブランドの一つであるNaoya Hidaに装着されていることから、まさに日本の職人技が結集した一本となっております。汗だくさんはどうやってロケハンしたのか分かりませんが、奥に庭園の広がる和風レストランで和菓子を食べている図で写真を撮ってくれました。ストラップのルーツを大切にしてくれていることがひしひしと伝わってきます。

Naoya Hidaのブランドカラーをイメージして選んだピーコックカラーのステッチに合わせて、お二人ともグリーン系統のネクタイを着用してくれています。汗だくさんは腕の太さが私とほぼ同じのようで着用写真を見てもピッタリです。またダブルリングという時計の特性上、自分より腕の細い人であればシェアすることも可能。奥様の腕の上でも37mmという小ぶりなケースサイズのTYPE1Cはすんなり馴染んでいます。

TYPE1Cは飛田さん自身でさえ「上手く写真を撮るのが大変」と仰っていたくらいですが、今回いただいた写真はどれも時計の持つ奥ゆかしさや多様な表情を余すところなく表現してくれています。もうこれから、新商品の物撮りは全部汗だくさんご夫妻に依頼したいくらいです笑

ジャケットを羽織る際にチラ見えする腕元を捉えたショットも天才的です。腕時計だけでなくスタイル全体としてのストラップの重要性や存在感が伝わる写真です。細かいところですが、見る人は見ていますからね。この写真で気が付きましたが、ご着用されているのはオーダーいただいたオボイストジャケットダブルブレステッド仕様です、嬉しい・・・。

砂時計越しのオボイストウォッチストラップ・・・こんな構図どうやったら思いつくんだろう。基本的に自分で着けているところを自分で撮るしかない私では絶対撮れない写真。

置き画についても、紺碧の海を思わせる背景がワントーン明るいステッチと漆黒の漆塗りを引き立たせています。今いただいている写真だけでももう300%満足なのですが、次回はご自宅での物撮りをメインに引き続き撮影をしてくれるそうです。届き次第読者の皆様にもご紹介いたしますので、楽しみにしていてください。オボイストウォッチストラップは絶賛オーダー受付中ですので、汗だくさんご夫妻による素晴らしい写真を見てオーダーしたくなったという読者様がいらっしゃれば、どうぞお気軽にご連絡ください♪

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